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５月７日（金）はとても良い天気に恵まれ、気持ちのよい一日を過ごすことができました。昼食後の休み時間には、教室や体育館・校庭で友人と楽しそうに会話や球技をして過ごす姿が見られました。また、掃除にもみんな一生懸命取り組めており、感心しました。昼食から掃除までの様子を紹介します。

５月７日（金）の夕方に、生徒会役員の生徒３名が市役所を訪問しました。目的は、先般の大規模火災の復興支援の一助にと呼びかけて集まった義援金を届けるためでした。市役所では福祉部長さんが対応してくださり、生徒のみなさんの気持ちのこもった義援金を直接お渡しすることができました。福祉部長さんからは、感謝の言葉とともに今後の復興についてのお話も聞かせていただくことができました。みなさんとともに、一日も早い復興を願いたいと思います。募金活動、集計作業、贈呈の様子を紹介します。

５月１０日（月）の３校時に、今年度第１回目となる附属学校園の合同集会がありました、今回は幼稚園・前期課程・後期課程の各部屋に分散して小グループでの集会という形で実施しました。９年生のリードのもと、自己紹介をした後、グループごとに、椅子に座って行うフルーツバスケットを行いました。最初は緊張気味だった子どもたちも徐々に雰囲気に慣れ、楽しい時間を送ることができました。活動の様子を一部紹介します。

５月１１日（火）に、附属中学校第９期卒業生である長澤攻（おさむ）様の奥様（豊子様）より、「SAMの山歩き」という本を寄贈いただきました。ご主人の攻様は、若いころから登山を趣味とされ、退職後はその記録をHP「SAMの山歩き」として発表されました。しかし、2018年に他界され、この度HPに残された登山の記録を、豊子様が一冊の本にまとめられたものです。前半は日本の47都道府県すべての最高峰の制覇の記録、後半は2004年に世界遺産登録（日本で12番目）された「熊野古道」の踏破の記録が記載されています。寄贈いただいた書籍（２冊）は、本校のライブラリに置かせていただき、有効に活用させていただこうと思います。大変ありがとうございました。

５月１１日（火）、７年生を対象に自転車教室が行われました。３校時から６校時にかけて校庭に設置された練習コースを使い、一クラスずつ行いました。松江警察署や川津交番の方の指導のもと、「８の字」、「クランク」、「スラローム」といったコースにチャレンジしました。少し薄曇りの過ごしやすい天候のもとで、みんな真剣に取り組むことができました。新年度になって、本校でも自転車による自動車・自転車・歩行者との接触事故が起きています。自転車に乗車する際には、自分と周囲の人の安全を守りながら運転するようにしましょう。