８月下旬より、学校教育実習ⅣA班と養護実習が始まっています。養護実習は９月９日まで、教育実習は９月１４日までの実習となります。附属義務教育学校には毎年多くの教育実習生がやってきますが、今回の実習生も限られた時間の中で生徒理解や授業の準備に一生懸命に取り組んでいます。それぞれの実習の目的をぜひとも達成して，実りのある実習となることを願っています。また、生徒の皆さんには、会話や授業を通して、身近な大人である実習生から、高校や大学での活動や進路選択の仕方等について学んでもらえるといいと思います。実習生による授業の様子を一部紹介します。
次期生徒会役員選挙の公示（８／３１）を受けて、７・８年生から多くの人が立候補の届を提出し、選挙運動が始まりました。その一環として、９月１６日（木）に昇降口前の廊下に選挙ポスターが掲示されました。９月１７日の朝登校した生徒の多くが、氏名や公約が丁寧に書かれたポスターに足を止めて見入っていました。今後行われる学級での演説や、立会演説会で立候補者の言葉をしっかりと聞いて、新しい附属学校のリーダーを選出してほしいと思います。朝の昇降口の様子を紹介します。
９月２４日（金）に、７年生は安来市へのバス遠足に出かけました。はじめに加納美術館を訪問し、展示作品を鑑賞したり、館長さんから平和に関する説明を聞いたりしました。その後、月山の登山口に移動し、徒歩で中腹の山中御殿に向かい、昼食をとりました。午後は、オプションでの登頂や体育係によるレクリエーションなどで汗をかきました。天気にも恵まれて、楽しい一日を過ごすことができました。活動の様子を一部紹介します。
９月２８日（火）の放課後に、生徒会役員約３０名で校内の壁塗りと、中庭の池の清掃作業を行いました。任期がもうすぐということもあり、生徒会役員としての最後の環境美化活動になりました。１学期にも、同じ作業をしてくれていましたので、慣れた手つきで作業を進める姿が見られました。自分たちの学校を自分たちできれいにしようという気持ちは、今後の生徒会役員のみなさんにも、また、全校生徒のみなさんにもきっと伝わっていくと思います。作業の様子を一部紹介します。
９月２９日に9年生は、日帰りの修学旅行に出かけました。当初は４月に３泊4日で沖縄に行く予定でしたが、コロナ禍の影響で時期や内容が変更になり、宿泊なしで山陰の魅力を再発見する旅行となりました。また、中止のリスクを減らすため、実施も９月と１０月に一日ずつ実施する計画を立てました。今回は、浜田市を訪問し、石見神楽を鑑賞した後、アクアスを訪れ海の生物をじっくりと観察しました。特別にシロイルカ水槽のバックヤードも見学することができ、飼育員の方の指示通りに演じるシロイルカの姿を目の当たりにし、その能力の高さにあちこちで感嘆の声が聞かれました。第２弾は１０月に鳥取方面に出かける予定です。旅行の一部を紹介します。