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６月３０日（木）と７月５日（火）に、９年生は未来創造科の学習として、松江市内の各地を訪問し、自分たちの決めたテーマに関する情報収集を行いました。市役所や自衛隊本部で職員の方に質問するグループ、松江城や島根大学でアンケートを行うグループなど、短時間でしたが、それぞれに工夫して必要な情報を収集することができました。今回集めた情報をもとに、今後自分たちがどんな取組をしていくのか話し合っていくことになります。活動の様子を一部紹介します。

７月４日～６日の期間に、学年ごとに球技大会が行われました。全学年ともクラス対抗でドッジボールに取り組み、心地よい汗を流しました。暑い中でしたが、好プレー・珍プレーに大きな拍手が送られ、とても盛り上がった大会になりました。企画運営にあたった体育委員のみなさん、お疲れ様でした。また、７月中旬から体育館が改修工事に入るため、今の体育館で行う最後の球技大会ともなりました。白熱した大会の一部を紹介します。

７月６日（水）の５時間目に、山陰教員研修センター（旧前期課程南校舎）３FちどりHで、社会科の授業研修会を行いました。８年３組の地理の授業（指導者；江角啓教諭）を前期課程・後期課程の社会科の教員に加え、他教科の教員や大学の先生方も一緒に参観し、その後でよりよい授業づくりに向けて協議を行いました。大勢の教員に囲まれての授業でしたが、生徒のみんなは島根県の中山間地のある町で人口が増加している理由について真剣に考え、活発に意見交換をすることができました。授業の様子を一部紹介します。

７月２０日（水）は夏休み前最後の登校日でした。前日が大雨で臨時休校となったため、午前中４時間の授業に加えて、午後からは弁論大会・壮行会・大掃除と、朝から夕方まで盛りだくさんの活動となりましたが、生徒はどの活動にも意欲的に取り組みました。弁論大会は初めてリモート開催となりましたが、対面での開催と変わらない弁士の熱弁と各クラスで熱心に聞き入る生徒の姿を見ることができました。また、壮行会では県総体各種県大会に出場する部活動の代表から挨拶があり、大会への決意とともに互いにエールが送られました。明日から３４日間の夏休みに入ります。健康に留意して、充実した休みにしてほしいと思います。一日の様子を紹介します。

７月１６日～２４日に、県内各地で県総体が行われました。本校からは、新体操・男子ソフトテニス・卓球・陸上・剣道・水泳の各種目に参加しました。県内の精鋭が集まる中、選手は自分たちの力を十分に発揮し、暑い中でしたが最後まで粘り強いプレーを見せてくれました。残念ながらどの種目も中国大会に駒を進めることはできませんでしたが、より高いレベルで試合をした経験を今後の活動にいかしてほしいと思います。大会の様子を紹介します。