９月２６日（月）の３・４時間目に、８年生は未来創造科の授業で、「10年後，20年後の『島根が No.1 』」の発表・審査会を行いました。６月から山陰中央新報社と連携して「山陰みらい教室」プロジェクトとして取り組み、生徒は考案したアイディアを（株）電通未来事業創建のコンサルタントの方と共にブラッシュアップしてきました。今回はその中から１５のアイディアを選定し、プレゼン形式で発表を行いました。松江市長、山陰中央新報東京支社長、教育学部長の皆様を審査員として招き、「心霊スポットNo.１島根」、「日本で唯一中学生から働ける町」、「夜景がきれいな県No.１」の３点を優秀アイディアに決定しました。選ばれた３点は、電通のクリエイティブチームがビジュアル化して１１月に山陰中央新報紙面で発表することになっています。発表会では、友達のアイディアに感心しながら視聴する姿が見られました。発表会の様子を一部紹介します。
９月２７日（火）に９年生は、鳥取方面に日帰り修学旅行（第２弾）に出かけました。生憎の雨模様でしたが、鳥取砂丘に到着すると少し雨も小降りになり、ほとんどの生徒が「馬の背」まで歩き、砂丘の雄大さを肌で感じました。昼食は鳥取の特産品が満載の料理に舌鼓を打ちました。中にはご飯を２杯、３杯とお替りする生徒の姿も見られ、「さすが育ち盛り」と微笑ましく感じました。午後は鳥取県中部に移動し、予定を変更してクラスごとに東郷湖畔でのグランドゴルフの体験と、北栄町の青山剛昌ふるさと館の見学をしました。雨天でドラゴンカヌーの体験ができなかったのは残念でしたが、日常では味わえない風景や体験に、朝から笑顔の絶えない有意義な一日となりました。旅行の一部を紹介します。
９月２７日（火）に、７年生は雲南市へのバス遠足に出かけました。午前中、鉄の歴史博物館と菅谷たたら山内を訪問し、動画や展示品を鑑賞したり、説明を聞いたりして、たたら製鉄の歴史や技術などを学びました。午後は雨が止み、半ばあきらめていた大東の巨大迷路「ドラゴンメイズ」で楽しむことができました。予定していた時間より短くなりましたが、迷路内にはしゃぐ声が響き渡っていました。活動の様子を一部紹介します。
９月２９日（木）に、新生徒会の役員を決める演説会と投票が行われました。立会演説会はオンライン形式でしたが、役員候補の人は堂々と「どんな学校にしたいか」を述べ、聞く人もしっかりと受け止めることができていました。演説の後には、複数候補が立候補した役職で投票が行われました。選挙管理委員の立会のもと、生徒のみんなの真剣に投票する姿が印象的でした。新しく役員になった人を全校でしっかりと支え、よりよい学校を作り上げてほしいと思います。