フォトニュース

2/7（月）４年生の未来創造科の学習で、車椅子体験をしました。この活動は、「車いすを使って生活しておられる方に，普段のくらしの中で感じていることや大切にしていることなどの話を聞くことを通して，「『ふくし』の設備がたくさんあれば，みんな幸せなのだろうか」という自分たちが設定した問題について考えるための見方を広げることができる。」というねらいのもと実施したものです。当日は、まずは自分たちが車椅子体験をおこなう時間でした。全体で体験の目的を確認した後、車いすの基礎的な知識・使い方（乗る側・サポート側）について知り、乗る練習と介助の練習をしました。そして、体験のコースや内容を確認してから校舎内での車椅子体験を行いました。校舎内を車椅子で移動する子どもたちに「一番大変なことは何ですか？」と聞いたら、「段差があると力がいる。」「ちょっとの段差でもこわい。」といった感想がありました。体験をするからこそ感じ取れることですね。この体験をもとに、実際に車椅子を使って生活しておられる方にお話を聞く時間が設定されています。「ふくし」についての学びの深まりを期待しています。

2/17（木）今日は久しぶりの積雪があり、朝から子どもたちはどうやって楽しもうかと心を躍らせている様子がうかがえました。気温が低かったこともあり、サラサラでとても気持ちのよい雪だったので、手袋ではなく直に触って雪玉を作る様子がたくさん見られました。今年は、雪が積もる日が少なかったので、子どもたちの登下校にはとても良かったのですが、雪を楽しむ機会が少なく残念に思っていた子どもも多かったのではないでしょうか。その思いを今日はぶつけていたように感じます。大人は、室内にいても「寒い、寒い」と震えているのに対して、どんなに吹雪いていても元気いっぱい外で遊ぶ子どもの姿は、とてもよいものです。消えてなくなるその瞬間まで、しっかりと冬を満喫してほしいです。