７月５日（月）の午後にPTA研修部主催の研修会が鹿島・佐太神社周辺を会場に行われました。あいにくの雨模様でしたが、神社の中でお話を聞いているうちに小雨になり、予定通り神社内のすべての社等を見学することができました。その後は鹿島歴史民俗資料館の展示物等についてお話を伺いました。身近なところに、全国でも珍しい建築様式の神社や弥生時代の遺跡等があることを聞き、古代に想いを寄せる貴重な時間となりました。ご準備いただいた研修部の皆様、佐太神社の石橋様、赤澤資料館長様、大変お世話になりました。研修の様子を一部紹介します。
７月１３日（火）から、２F多目的室前の廊下を中心に、本校美術部による「学内展」が始まりました。1学期の部活動の時間に部員のみんなが一生懸命に制作に取り組んだ絵画や造形物が展示されています。休み時間等にじっくり鑑賞してほしいと思います。保護者の皆様も、個人懇談等で来校の際は、ぜひご覧ください。
先日のところで『届けよう、服のチカラ』プロジェクトへのご協力をお願いしたところですが、後期課程はもとより、前期課程、幼稚園の保護者の方にもご協力をいただき、１３・１４日の２日間で予想以上にたくさんの古着を回収することができました。今後、文化委員会で整理をして、プロジェクトの本部へ届けることにしています。ご協力いただき、ありがとうございました。
７月１４日（水）は、多くの大学の関係者の訪問があり、様々な形態での授業が行われました。午前中には、教職大学院生が共同で作成した授業案を持ち込み、７・8年生のクラスで公開授業を実施しました。また、7年生の未来創造科の授業では、大学の先生と共同して探究的な学習に取り組みました。午後になると、9年生の未来創造科の授業で、島根大学の留学生をゲストとして招き、生徒がインタビューをしました。まさに附属学校の本領発揮の1日となりました。各授業の様子を紹介します。
７月１４日（水）の放課後、生徒会役員の４名が、中庭の池の掃除を行いました。かなり緑色に濁って汚れている状態でしたので、水を抜きながら壁面等をきれいにしました。濁っているときは鯉しか見えませんが、水を少なくしていくと、鮒などの小魚や亀が住んでいることも確認できました。底にはかなりの量の落ち葉がたまっていて、網ですくうのも大変でした。役員のみなさん、暑い中ありがとうございました。