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１１月３日（火）にPTA育成部の方により、花植え作業が行われました。２日に予定されていましたが、雨のため休日にお出かけいただくことになりました。１学期はコロナ禍で実施できなかっため、今年度初めての花植え作業でした。生徒昇降口前のソテツの周囲の土づくりをした後、色とりどりのパンジーやデイジーが丁寧に植えられ、花いっぱいの花壇に様変わりしました。明日から、登校する生徒の目を楽しませてくれるものと思います。育成部の皆様、お世話になり、ありがとうございました。

１１月６日（金）に８年生の未来創造科発表会が行われました。８年生に加えて、８年生の保護者、７年生にも発表を聞いていただきました。今年度はコロナ禍で例年のような体験活動ができなかったこともあり、全校でSDGｓの視点から、住みたいまちづくりをテーマに学習に取り組んでいます。８年生は職場体験に行けなかった代わりに、SDGｓと企業の関わりに焦点をあてて調べ学習を進めました。全体会では、学年の代表が発表し、その後は各教室に分かれて、８年生全員が自分の調べたことについて、友達や７年生、保護者の方に伝えることができました。また、７年生から鋭い質問が出る場面も見られ、お互いによい学習の機会になったように感じました。発表会の様子を紹介します。

１１月３日から７日にかけて、新体操、剣道、バドミントンの出雲地区大会が行われました。結果は様々でしたが、出場した選手はそれぞれに日頃の練習の成果を発揮すべく奮闘しました。松江市内の大会以上に強豪が集うため当然レベルも高く、思い通りにいかない場面もあったと思いますが、より高いレベルの中に身を置くことで感じたこともあったはずです。今後の練習にぜひ生かしてほしいと思います。大会の一部を紹介します。

１１月９日（月）に前期の生徒会役員による最終の生徒総会が開かれました。昨年度後期からコロナ禍により活動が制限される中、できる範囲で工夫して活動した内容について報告があり、全校生徒が熱心に耳を傾けました。その後に新しい後期の生徒会役員の任命式が行われ、四役と議会役員には校長先生から、その他の役員には前任の役員から、それぞれ任命書が手渡されました。まだまだ新型コロナの影響で制約された中での活動になりますが、アイディアを出し合って、よりよい学校づくりを目指してほしいと思います。また新役員は任命式に先立ち、先日の７日（土）の午後に、リーダー研修会を行い、自覚を高めるとともに、リーダーとしてのスキルの向上を図りました。それぞれの活動の一部を紹介します。

１１月１６日（月）と１７日（火）に、７年生は未来創造科の福祉体験学習として、車椅子の試乗と介助体験を行いました。車椅子に乗ったことがある人もいましたが、初めての体験におそるおそる乗る生徒も見られました。また、介助の体験はほとんどの人が初めてで、社会福祉法人「豊心会」の指導員の方に、注意する点を聞きながら、慎重に車椅子を操作することができました。今年度は、実際に福祉施設で入所者の方との交流はできませんでしたが、車椅子に乗っておられる方の苦労や、どうすれば喜んでもらえるかなど、それぞれに考えることができ、貴重な体験の時間となりました。活動の様子を一部紹介します。