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３月９日（火）に、９年生の球技大会が行われました。今年は高校入試が例年より早かったため、卒業式までの日程に少し余裕もあり、この日に球技大会を実施することができました。入試が終了し、ホッとした気持ちで、楽しくバレーボールに取り組みました。普段やり慣れていない球技ということもあり、なかなかボールが繋がらず苦戦するチームが多かったようですが、珍プレーや好プレーも見られ、思い出の１ページに刻むことができたようです。活動の様子を一部紹介します。

本日（３月１１日）、附属義務教育学校の卒業証書授与式を、参加者・規模を縮小して行いました。卒業生の保護者の皆様には、各家庭からお一人のみの参加をお願いするなど、新型コロナウィルス感染防止のためにご協力をいただき、ありがとうございました。在校生は8年生のみ、来賓の臨席もPTA・後援会関係に絞るなど、少し寂しい式になるかなと心配していましたが、卒業生の元気のよい返事や、思いのこもった答辞など、厳粛な雰囲気の中にも温かみのある卒業式になりました。式の後は、各学級に帰り、保護者の皆様に見守られる中、担任から一人一人に卒業証書が手渡されました。その際の一人ずつのスピーチでは、胸が熱くなり、なかなか言葉が出ない級友を、周りが励ます場面も多く見られました。友人とのたくさんの思い出を胸に、新しい世界で活躍してくれることを願っています。13７名の卒業生のみなさん、本当におめでとうございます。

３月２０日（土）の午後に、八雲町のアルバホールで、オーケストラ部のスプリングコンサートが開催されました。例年は行っていないコンサートですが、新メンバーになってから一度もコンサートで演奏する機会がなかったっため、この時期に特別に開催することになりました。入場者は保護者や関係者に限定し、客席も十分な間隔を空けて座るようにして、新型コロナ感染防止対策にも十分配慮して行われました。オープニングの「ジャーニーメドレー」に続き、打・管楽器による「宝島」、弦楽器による「リベルタンゴ」などの演奏が続きました。休憩の後、「2020ベストヒット歌謡祭」、「千と千尋の神隠しメドレー」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」などが楽しそうに演奏され、聴衆を引きつけました。７年生にとっては初めての演奏会となり、貴重な経験となったことと思います。さらに練習に励み、より質の高い演奏を追求してほしいと思います。演奏会の一部を紹介します。

３月２２日（月）の午後に、新入生の物品販売がありました。体育館には体操服をはじめ、シューズやカッパ、柔道着などが陳列されており、新入生は広げたり身につけたりしてサイズ確認をしました。また、新しい教科書も配布され、その量の多さにびっくりした人もいたようです。しっかり準備して入学式を迎えてほしいと思います。駐車場の案内や教科書の運搬・仕分けなどは、７年生の有志がお手伝いをしてくれて、大変助かりました。

３月２４日（水）、令和２年度の修了式を行いました。式では、校長先生が「より良い習慣を身につけるためにどうするか」、「自分のありのままを大切にすることが大事」と話され、式の後には、生徒支援部長から、安全・安心な学校生活のためにどうするかといったお話がありました。その後、卒業生も加わって、この春に附属義務教育学校を退任される教職員の方とのお別れの会を行いました。一人ずつの挨拶に生徒は真剣に耳を傾けていました。先生方と過ごした日々を財産として、4月からの新しいスタートに向けて、しっかりと鋭気を養う春休みにしてほしいと思います。