











5月17日(水)午後は、附属幼稚園、前期課程、後期課程、学習生活支援研究センター(CoCoラボ)の全教員が集まり、「未来創造科」担当の猫田准教授とともに校内研修会を行いました。「未来創造科」は本学校園独自のカリキュラムであり、幼稚園から9年生までの11年間を貫く「住みたいまちプロジェクト~ふるさとの明日を創ろう」を全体テーマとして取り組んでいます。今日の研修会では、最初に9年2組の授業を全教員で参観しました。生徒たちはJamboardを用いてお互いの意見や考えを共有したり比較したりしながら、松江市の課題について考えを深めました。続いて行った研究協議では、「本授業と保育・教科とのつながり」や「生徒が探究的な見方・考え方を働かせている場面」を視点にJamboardを使いながら協議しました。このような研修を積み重ねて、「未来創造科」の学習をさらに充実させていきたいと思います。