


























藍染の魅力を肌で感じる!
5月9日(金)、13日(火)に8年生美術科の授業で、安来市広瀬町にある、今年で創業155年目を迎える天野紺屋5代目の天野尚さんを講師に招き、「藍染体験教室」を実施しました。藍染は、古くから伝わる日本の染色技法の1つで、衣服や手ぬぐいなどを染めて使用しており、日常生活でも親しみのあるものです。今回は、絞染という技法でハンカチサイズの布を染めました。
藍染の魅力は、なんといってもその美しい藍色。回数を重ねるごとに藍の濃さや深みが増していき、染めた生地も強くなります。また、模様のつけ方もさまざまです。布をボール状にして輪ゴムで固定して染めたり、輪っかの模様ができるように輪ゴムで絞ったり、場所によって染める回数を変えてグラデーションのようにしたり…。生徒たちは天野さんに丁寧に教えていただきながら、模様をどうつけるのか頭を悩ませ、それぞれがこだわりをもって考えていました。どのような模様になるのかは、染め上がってからのお楽しみ。染めた布を水洗いして広げた瞬間、“すごい!” “きれい!”など満面の笑みを浮かべ、世界に一つだけの藍染作品に満足している様子でした。
しかし、これで完成ではありません。今後の授業では、絞染をしたハンカチに、島根の魅力をアピールするデザインを考え、型染という技法を用いて抜染し、さらに魅力的で美しい作品に仕上げる予定です。

