



8年 生成AIレクチャー!
8年生を対象に、6月26日(金)、6月30日(火)の2回にわたり「生成AIレクチャー」〜賢く使いこなす技術とルールを学ぶ〜を実施しました。
第1回の授業では、まず動画視聴を通して生成AIの仕組みや特徴について情報収集を行いました。便利で画期的なツールである反面、使い方を誤ると危険性もあることを学び、クラスごとに「AI利用のルール」について考えました。生徒のふりかえりでは「AIは”本当に困ったときのお助けツール”として考え、信じすぎないようにしたい。」「便利だけど、使い方に注意することが自分も相手も傷つけないことに繋がると気付いた。」という記述がありました。生徒たちは、AIの便利さに目を奪われるだけでなく、「情報を鵜呑みにしないこと」や「使う側の責任」といった倫理観の大切さに自ら気付くことができました。
第2回では、前回の学びを踏まえて「AI利用5ヶ条」を作成しました。その後、学校の学習用にカスタマイズされた「学習用Gemini」を実際に使用し、一人ひとりが疑問解消に挑戦しました。ただ答えを求めるのではなく、AIに「どのような立場(役割)で」「何を」「どのように答えてほしいか」を明確に伝えるプロンプト(指示文)の技術を実践的に学びました。参加した生徒からは「テストで間違えた問題を質問したら、答えにたどり着くまでの導き方を分かりやすく教えてくれた。答えを直接聞くのではなく、ヒントをもらうことでより理解が深まった。」というふりかえりがありました。
今回のレクチャーを通じ、生徒たちは生成AIを「答えを教えてくれる道具」ではなく、「自分の思考を深めるためのパートナー」として捉える視点をもつことができました。本校ではこれからも、最先端のテクノロジーに触れながら、それを主体的に、そして安全に使いこなす「情報活用能力」と「批判的思考力」を育んでいきます。

