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島根大学教育学部附属義務教育学校前期課程 ホーム

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フォトニュース

2022年11月

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11/4(金)1・2年生が育てたサツマイモのいもほりがありました。6月に植えてから約半年経ち、サツマイモの姿を見ることはできませんが、はっぱが見事に大きく成長しています。今年は、土作りの段階で、肥料をしっかりと混ぜています。この肥料は、島根大学で作られている、学生食堂からでる残飯を機械に入れて作る環境にやさしい肥料です。当日は、島根大学生物資源科学部の門脇正行先生に来ていただき、いもほりの流れについてお話をしていただきました。まず2年生がつるを切り、いもを掘りやすくしてくれました。その後、1・2年生が協力していもを掘りました。今年は、びっくりするような大きないもではなく、程よい大きさのいもが揃っているように感じました。さあ次はどうやって食べるかですね!楽しみにしています。

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11/7(月)6年生を対象に「味覚の授業」がありました。フランスで行われている「味覚の一週間」という食育事業が2011年に日本でも始まり、味覚の一週間島根県支部の企画により、県内の小学校で「味覚の授業」が行われてきました。今回、「味覚の一週間」島根県支部支部長の上田まり子さんからお話をいただき、本校でも実施することになりました。

6年1組は、「ル レストラン ハラ オ ナチュレール」の原博和さん、6年2組は、「山芳ばる」の山田亮介さんに授業をしていただきました。紙コップに入れた藻塩、ゆず酢、抹茶の寒天、蜂蜜、だし汁を使い、酸味や苦み、甘みといった味覚の奥深さを感じ取るという内容です。子どもたちは、今まで、それほど意識していない一つ一つの味覚について、食材を眺めて臭いをかいだり、食べたりして味の違いを確認していました。「食べる」ことは、私たちが健康にくらすために欠かせないものです。今回の授業を通して、「楽しく食べる」「おいしく食べる」「味わいながら食べる」というように「食」に対する子どもたちの関心が高まることが、子どもたちの健やかな成長につながると感じました。

今回このような機会を与えていただいた上田まり子様、授業をしていただいた原様、山田様、そしてスタッフの皆様本当にありがとうございました。

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