4/7(金)令和５年度の新任式・始業式がありました。今年は、新７年生を除く、２年生から９年生までが集まって式を行いました。新任式では、新しく来られた９名の教職員のみなさんに興味津々で、一人一人の顔をしっかりと見つめる姿が見られました。引き続き行われた始業式では、新しく着任された大島悟校長先生から、今年頑張ってほしい２つのことについて児童・生徒に話がありました。一つ目は、「挑戦」するということです。何か「できるようになりたい！」といった、目標に向かって突き進み、それを達成するためにチャレンジするという意味での「挑戦」や、「できるかわからないけどやってみる」といった、何かにトライするという意味での「挑戦」どちらでもよいので、何かに挑戦する１年にしてほしいというお話でした。二つ目は、「ふわふわことば」を広がる学校にしてほしいというお話でした。「ふわふわことば」とは、言われて嬉しくなる言葉や学校生活が楽しく豊かなものになる言葉です。この２つのことを意識しながら、みんなで明るく楽しい学校生活がつくっていけたらと思います。
始業式の後、前期課程の体育館へ移動し、新しく仲間入りするお友達の紹介がありました。今年は、１１名のお友達を迎えました。早く学校生活に慣れてほしいと願っています。また、学級・学年担任の先生、学校生活でお世話になるたくさんの先生方の紹介がありました。目をキラキラと輝かせ胸を踊らせながら発表を待つ子どもたち、大きな歓声と拍手で発表を聞く姿を見ながら、改めて令和５年度のスタートを感じました。その後の学級での様子を見ると、新しい教科書の配付があったり、自己紹介をしている姿があったり、６年生は学年で集まって、一年間の見通しを聞いたりとそれぞれの始まりが感じられました。それぞれによいスタートがきれたようでうれしく感じました。