11/21(火)島根スサノオマジック「夢授業」がありました。この事業のねらいは、プロスポーツ選手との対話や交流を通して,夢や目標に向かって努力していこうという思いを高めることです。当日は、安藤誓哉選手と田中良拓マネージャーをお招きし、ご自身の経験から、夢をもつこと、夢に向かって進んでいくことについてお話をしていただきました。
第1部では、「どうして島根に来たのか」という安藤選手への5年生からの質問に対して、「島根スサノオマジックにはどうしても自分が必要なんだという思い、チームが自分を必要としてくれていることが伝わったから島根に来た」と答えてくださいました。また、「松江は本当に静かで素敵なところ。おすしが好き。島根は魚が新鮮で美味しい!ここにいると気づかないかもしれないけれど、その良さを知っておいた方がいいよ。」とも伝えてくださいました。
第2部は、5年生と一緒にバスケットのミニゲームをしてくださいました。第2部からは、全校が体育館に集まって、ゲームを観戦しました。安藤選手と田中マネージャーがそれぞれチームに分かれ、4ゲーム行いました。一緒にゲームをする5年生はもちろんのこと、観戦している子どもたちも目を輝かせながら2人のプレーを見ていました。田中マネージャーのダンクシュートや安藤選手のロングシュートが決まると、大きな歓声があがり、大変な盛り上がりでした。最後のメッセージでも、「試合会場でもこれだけの声援があるとうれしい。」と言ってくださるほどでした。
最後に全校で記念撮影を行いました。もともとバスケットボールに興味があった人、そうでない人といった関係なく、きっとみんなの心に残った素敵な時間でした。シーズン中にもかかわらず、来校していただいた安藤選手、田中マネージャー、本当にありがとうございました。今シーズンの活躍を願っています。