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１１月２９日（火）に７年生を対象に防災教育が行われました。数年に一回、松江消防署に起震車等が巡回される機会にあわせ、実施することになりました。はじめにクラスごとに分かれて、発煙テントでの煙体験、起震車での地震体験を行いました。その後、学年全員で、地震時の防災について担当の方からお話を聞きました。日頃体験できない経験を通して、より一層防災意識を高めることができました。体験の様子を一部紹介します。

９年生の未来創造科の授業では、生徒たちが５つのカテゴリーに分かれて、住みたいまちづくりに向けて自分たちができることを考え、実行する学習に取り組んでいます。その中の「産業と観光カテゴリー」に属する生徒が松江にちなんだ和菓子を考案し、市内の和菓子店に樹脂粘土で作った試作品を見ていただいたところ、とても出来上がりがよいと評価していただき、実際に和菓子にしてお店で販売していただくことになりました。１２月３・４日の土日に、１日あたり４５個の和菓子（３種類）を店頭に並べたところ、両日とも３０分で売り切れるという好評ぶりでした。生徒が作成したチラシとともに、販売の様子を紹介します。

１２月５日（月）に、９年生を対象に薬物乱用防止教室が開催されました。ココラボホールに松江警察署生活安全課の担当者を迎え、学年全員でお話や映像を視聴しました。禁止薬物の恐ろしさをあらためて認識するとともに、身近なところにも誘惑や危険が潜んでいることを教えていただき、今後生活する上で気をつけることなどを具体的に考えるよい機会となりました。防止教室の様子を一部紹介します。