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１２月２１日（水）の１，２時間目に、後期課程の教員が前期課程の児童に授業を行う「乗り入れ授業」が実施されました。今回は、数学の教員がクロムブックを用いてデータの扱い方について、６年生と一緒に楽しく学習しました。最初は緊張気味だった児童も次第にリラックスして、楽しく活動する様子が見られました。授業の様子を紹介します。

１２月２２日（水）の午後、武道場で後期課程の授業研修会を行いました。７年４組の体育の授業（指導者；安達教諭）を全員で参観し、その後でよりよい授業づくりに向けて協議を行いました。大勢の教員に囲まれての授業でしたが、生徒のみんなは柔道の技の向上のために、グループで動画を撮影したり、アドバイスし合ったりしました。後半の試合形式の活動では、寒さを感じさせない熱い攻防も見られました。授業の様子を一部紹介します。

１２月２２日（木）の３、４時間目に、９年生は学年の百人一首大会を行いました。本校では、国語の古典の授業の一環として、長らく百人一首に取り組んでいます。授業では多くの時間はとれませんが、生徒の皆さんは各自で歌を覚えるなど、それぞれに準備をして大会に臨みました。9年生ともなると、百首全部をほぼ覚えている人もいて、上級の部では、読み手の初めの一音を聞いただけで、札を取り合うレベルの高い勝負が繰り広げられました。静寂の中に響く読み手の声に続き、鋭い眼差しで札を探し取り合う姿は、さすが9年生と感心させられました。大会の様子を一部紹介します。