未来創造科カテゴリー第1弾「まちの安心と安全」!
9年生の未来創造科では、これまでの探究的な学びをベースとにして、「社会参画(貢献)」を軸にした体験活動を中心に、どのような方策を立てれば,自分の考える住みたいまちを実現できるか、ということを課題として取り組んでいます。9月、10月には地域に出かけ、様々な活動を行いました。7月に行ったフィールドワークで得た情報をもとに、「住みたいまち」にするための活動を考え、実践している様子を5つのカテゴリーに分けて紹介します。
まずは、「まちの安心と安全」カテゴリー。
「車両が関わる事故、事件が多い」という課題を解決するために、チラシを作成し街頭で配布したり、乃木公民館で松江警察署の方と一緒に地域の高齢者の方へ向けた講習会を実施したりしました。また、「防災意識のある市民が少ない」という課題を解決するために、前期課程の5年生に向けて、防災の授業を行いました。その他、「松江を草から守るためには」や「夜道を安全に歩けない」などの直面する課題を解決するために行動しています。