福井南高等学校から意見交換のため５名の高校生が来校！
12月20日（水）、課外活動で原子力発電を学んでいる福井市の福井南高等学校から、福井県と同様に原子力発電立地県である島根の学生と意見交換がしたいと依頼をいただき、今年度「未来創造科」で原子力発電について探究を行った本校6名の9年生（原子力発電チーム）と意見交換会を行いました。高校生のみなさんは、核のゴミ問題について探究し、同世代に関心を広めていきたいと意識調査や県外の同世代との意見交換、施設の見学等を積極的に行ってこられたそうです。またクリアランス金属にも目を向け、その活用についても探究しておられるそうです。
本校の6名とは、探究の動機や具体的な活動は異なりますが、放射性廃棄物に対する世の中の認知度の低さは日本の大きな課題であること、若い世代も含めてみんなで考えていく必要があることを意見交換会の中で再認識した時間となりました。
しまね数リンピックで表彰！
12月21日（木）、校長室にて「しまね数リンピック」の表彰式が行われました。「しまね数リンピック」は、小・中学生が、学習したことを活用する力を伸ばすとともに、主体的に算数や数学の学習に取り組む意欲を高めることを目的とした大会です。本校からは、57名が参加しました。そのうち「中学生ペアの部」で5名の生徒が【金メダル】【銅メダル】に輝きました。松江教育事務所の川上所長様と担当の山﨑様が来校され、受賞した生徒一人一人に賞状とメダルが授与されました。受賞者は以下のとおりです。おめでとうございました。
最優秀賞【金メダル】9年 井戸敦洸さん（ペアの相方は出雲三中の生徒）※県内１位
優 秀 賞【銅メダル】9年 グイエンミンさん・石垣鉄男さん ※県内3位
優 秀 賞【銅メダル】8年 吉田圭吾さん・花田悠希さん ※県内3位
2023年・令和5年・うさぎ年のしめくくり！
今年初の冬景色となった冬休み前日の12月22日（金）。昼休みには外で雪合戦をしたり、雪だるまをつくったりして、無邪気にはしゃぐ姿がありました。
本校は2学期制のため、冬休み前日に終業式はありませんが、1年の節目となるこの日は、やはり特別感があります。掃除では、普段は動かさないものを動かして、たまったほこりを隅々まで丁寧に掃き出したり、床の汚れをひざまずいて拭いたりしている姿がありました。一人ひとりが使用している個別ロッカーの中もきれいに拭いて、中に入っているものを整理整頓しました。寒さの中での掃除でしたので、教室の床や廊下などの雑巾がけをした生徒の手は、水の冷たさで真っ赤になっていました。
2023年・令和5年・うさぎ年も残すところあと10日。学校は冬休みに入りますが、各階の学年ボードに書いてあったしめくくりメッセージを思い出して、それぞれの家庭でもいいしめくくりができるよう生活してほしいと思います。
それでは、よいお年をお迎えください！