いざさらば!
3月12日(火)卒業式。紅白幕に包まれた式場に入場する卒業生の姿は凛々しく、その姿からは、この学校を巣立つにあたっての感謝の気持ちと誇りと決意を感じました。厳粛な雰囲気の中にも温かみのある卒業式。式終盤の在校生代表送辞、それに続く卒業生代表答辞、式歌「仰げば尊し」の混声四部合唱へと続く場面では、式場中の皆の想いが溢れ、涙となってこぼれ落ちました。そして、最後の谷川俊太郎さん作詞、松下 耕さん作曲の「校歌」斉唱。入学から今日に至るまでの時と心の移り変わりをかみしめ、そして未来へと脈々とつながっていくこの学校の伝統と命の尊さを感じながら歌いました。式後は、各学級に戻り、保護者の皆様に見守られる中、担任から一人一人に卒業証書が手渡されました。この学校でのたくさんの思い出を胸に、新しい世界で新しい自分を創り活躍してくれることを願っています。
115名の卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
贐(はなむけ)の歌
「憧れの 真華の華は 舞い上がる 感謝とともに バトン受け取る」(在校生代表送辞より)