ライブラリー！
4月18日（木）、7年生に対して各クラス1時間ずつのライブラリーオリエンテーションを行いました。学校司書の重白さんからのライブラリーの使い方と本の分類についてのお話のあと、国語科の山碕先生から本を活用しなければ解けないクイズが出題されました。学級の生活班のみんなで協力し合い、クイズに関連する本探しに悪戦苦闘していました。普段なかなか手にしないであろう超分厚く、細かい字でぎっしり書かれている辞書のような本に意識を集中させている人もいました。ICT化の中で一人ひとりが画面に目を落としながら情報を集める時代ですが、子どもの頃、学生の頃の本との出合いは大切だと思います。ICT化の時代だからこそ、本に親しむことを大切にしてほしいと思います。
おはしも！！
4月25日（木）附属学校園合同で避難訓練を行いました。生命の安全を第一のねらいとして、年間3回を予定しています。今回は、前期課程の給食室で火災が発生した想定で行いました。前期課程からの通報を受けて避難体制に入り、避難指示に従って校庭に避難しました。附属幼稚園の園児や前期課程の児童のみなさんのお手本となる緊張感のある姿を見せてくれました。校長先生からは避難訓練の標語の「おはしも（押さない・走らない・しゃべらない・戻らない）」のお話があり、緊急時の規律について再確認をしました。
災害は時と場所を選びません。だからこそ、一人ひとりが避難に対するイメージをもつことも大切だと思います。
It’s談団弾time！ ―最高の一日をめざして―
この時期としてはすこし暑いくらいの好天に恵まれた4月26日（金）、８年生が大山森の国にバス遠足に出かけました。今回、総務委員全員で考えたテーマは、「It’s談団弾time！ ―最高の一日をめざして―」です。学年テーマである「だんだん」に、大リーグドジャーズの大谷翔平選手に使われている「It’s Sho time!」をかけて、みんなに覚えてもらいやすい言葉を選びました。そこでどんな「だんだん」にするかを検討したところ、総務委員の中にいろいろなイメージと大切な仲間づくりのアイデアが広がり、２つではなく３つの「だん」＝談・団・弾で表すことになりました。
到着して挨拶をすると、すぐにレクチャーをうけてから、薪を使っての野外炊飯にチャレンジしました。初めての薪割りや火起こしに苦戦しながらも、グループで協力して準備を進め、おいしいカレーライスを口にすることができました。お腹を満たした後は、フィールドアスレチックで存分に体を動かしました。「It’s談団弾time！」談笑あり、団結が深まり、心弾む最高の一日となりました。最後に撮影したクラス写真にはみんなの笑顔があふれていました。
7年生の遠足は、秋に予定しています。