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フォトニュース

2020年11月26日

ニュースの写真1

園庭の落葉樹がほぼ葉を落としました。幼稚園が深い秋の装いとなっています。では、そんな最近の幼稚園生活の様子を写真でお伝えしていきます。

17日(火)、11月とは思えない好天に恵まれて、そら組は真山登山に出かけました。25人が4つのグループに分かれ、それぞれに教員と学生2名が引率しました。

学生は、どろ団子博士松本一郎先生の研究室の4回生、9名が参加してくれました。さすが4回生、引率も教員のような言葉かけで、安心して登山することが出来ました。

真山はソフトビジネスパークの裏にある山です。きちんと1合目から10合目まで表示がしてあって、子どもの足で往復2時間程度のほどよい登山コースとなっています。とはいえ、途中には手やお尻をついて登り降りするような崖状の場所や、「馬の背」と言っていますが1メートル無い道幅の両側が崖の場所などあって、冒険心をかき立てられます。

同じチームの写真ばかりで申し訳ありません。この日はセキ写真館さんも一緒に登山して撮影してくださったので、後日販売写真で詳しくはご覧ください。

励まし合いながら、全員無事に登頂!山頂の景色は格別ですね。さあ、下山です。登山される方はご存じだと思いますが、実は下山の方が大変で時間もかかります。上手にお尻をついて降りていきます。頑張りましょう。

さすが、協力して運動会を創り上げた年長そら組。チームで声をかけ合いながら、無事怪我無く全員登山を終えることが出来ました。また一つ、学級として成長したように思います。

気温によっては、近隣の施設を使わせていただいて屋内でお弁当を食べる計画でしたが、汗ばむような気温の中、「風の丘公園」で美味しいお弁当をいただきました。

現地集合・解散など、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。学生さんも、本当にありがとう。良い経験となりました。ことり組さん、来年頑張って登山しましょう!

 

さて、続いては19日(木)の焼きいもパーティーの様子です。本当にたくさんのお父様方にお手伝いをいただき、助かりました。結果からいうと今年の焼きいもは低温でじっくり焼けて、蜜がとろとろの美味しい焼きいもが完成しました。大成功でした。

お芋は子どもたちが洗って、ぬらした新聞紙でくるみ、さらに銀紙でくるんで準備します。実は今年、新聞紙をやめて直接銀紙でくるむ方法を一部の芋で実験してみたのですが、両者差が無く上手に焼けました。来年から新聞紙はやめても良いかな、と考えています。

同時進行でお父様方には、たき火を作ってもらいました。現在、生活の中で火を見る機会がほとんど無いかと思います。火の色、動き、そして熱さ(本当に熱かった、お父様方、大変でした)。子どもたちにとって、焼きいもが火を感じる良い機会になっていると思います。

「低温でじっくり」焼くために、熾火にします。この間に、お手伝いいただいたお父様方に自己紹介をしてもらいました。誰のお父さんかわかるかな?

良い熾火が出来ました。銀紙でくるんだ芋を、そら・ことりのペアで熾火に投入します。丁寧に、「美味しくなあれ!」と置いていきました。

それから小一時間、ほくほくの焼きいもが出来ました!今年もイチョウの絨毯が見事にできたので、前庭・園庭に分かれていただきました。良い季節ですね。

本当に幻想的なイチョウの絨毯で食べた焼きいも、子どもたちの記憶に残る体験だったと思います。お手伝いいただいたお父様方、ありがとうございました。なお、焼きいもパーティーの様子もセキ写真館さんに撮影していただきました。今回は、見つけた遊びの様子も撮ってもらっています。販売をお楽しみに。

 

25日(水)、11月生まれさんの誕生会を行いました。

温かいメッセージ、赤ちゃんの時の写真、ありがとうございました。写真を見せる方も、見せてもらう方も、とても楽しみで幸せな時間・空気です。

おやつは11月といえば、のスイートポテト。給食会さんにお世話になりました。

11月生まれさん、お誕生日おめでとうございます。ことり組は11月生まれはいませんでした。そら組さんにおめでとうの思いを届けつつ、おやつをいただきました。

 

さて、子どもたちは「こどもまつり」に向けて、遊びこんでいるところです。遊びが自分たちで楽しんでいた活動から、少しずつ他者意識(お客さん)を持つ遊びに変わりつつあります。12月の参観をどうぞお楽しみに。

 

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