このページの本文へ

島根大学教育学部附属幼稚園 ホーム

Menu

サイトマップ

このページの位置: ホーム > フォトニュース > 2022年3月

フォトニュース

2022年3月

ニュースの写真1

サムネは雪景色ですが(笑)あっという間に3月になってしまいましたね。本年度を締めくくる最後の月です。1日1日大切に過ごしていきたいと思います。フォトニュース、更新が遅れて申し訳ありませんでした。

さて、そら組、ことり組共に「わくわく発表会」が無事終わりました。どちらも楽しく一所懸命取り組んでいる姿を観ていただけたかと思います。子どもたち、頑張りましたね。それぞれの様子を写真でご覧ください。

そら組

プログラム1「きらきらおもいで写真コーナーー」

プログラム2「みんなで協力してがんばる 気合いチャレンジ」

プログラム3「歌と合奏」

ことり組

プログラム1「十二支のはじまり~ことり組スペシャルバージョン~」

 

プログラム2「縄跳び楽しいね!」

プログラム3「歌と合奏」

みんな、頑張りました。学級便りで発表会にいたるまでのエピソードはお伝えしてきたので重ねませんが、それぞれ1つずつ、簡単に紹介します。

まずことり組。縄跳びです。年長さんが取り組んでいるチャレンジカードを使った縄跳びの活動に触発され、何人も縄跳びに取り組んでいました。そこで、島根大学の表現の先生である廣兼志保先生にご指導いただき、4歳児にとってほどよい抵抗感のある縄跳びの活動になるよう構成しました。

縄跳びが跳べるようになる、という活動ではなく、縄を使って楽しく身体を動かしたり表現をしたりする活動です。

この体験が年長になったときに、意欲となってつながっていくことと思います。廣兼先生、ありがとうございました。

そら組では、子どもたちが自分の思い出の場所や物を写真で表現しました。これはICT教育の入口として、デジタル機器を使った保育の試行でした。絵を描くのとはまた違った、子どもの心象の切り取りが出来たのではないか、と思います。

この活動に先立って、トイデジタルカメラを年長用として5台準備しました。降園後、子どもたちが撮影した写真をみると、子どもの目にはこんな風景が映っているんだな、と可笑しいやら関心させられるやらでした。

カラ木ータワーを上から撮ったりしていましたよ。国の進めるICT教育、幼稚園で何ができるのか、島根大学附属として積極的に研究を進め、取り入れていきたいと考えています。

 

なかなかコロナ禍の収束がみえてきません。残念でしたが、そら組ことり組共にお別れ遠足は中止となりました。しかし、年長はお別れ遠足をお願いしていたサンレイク様にお願いし、道具をお借りすることで、園内でコースター作りの経験をすることが出来ました。

革製の丸いコースターに、鉄製の刻印機を木槌で打ち付けて、模様をつけていきます。

じっくり考えて、とてもデザイン性の高い作品が出来上がりました、さすが年長です。

最後は染め液を塗り、乾燥後ニスを上から塗り、布で磨いて完成です。

どんな素敵なコースターが完成したのか、ぜひ紹介したいのですが、これは修了記念品の1つになるので、修了証書授与式を楽しみにお待ちください。

 

1月、2月の誕生会の様子をお伝えします。1月よりコロナウィルス感染症対策のため遊戯室に一堂に集まることはやめて、各保育室でそれぞれお祝いすることとしています。誕生児の保護者の皆様、心温まるエピソードと可愛い可愛い赤ちゃん写真をありがとうございました。

1月生まれさん

おやつは給食会さんの「干支紅白ゼリー」でした。

2月生まれさん

おやつは給食会さんの「おからケーキ」でした。2月生まれのいないことり組も、そら組にお祝いの気持ちを届けておやつをいただきました。

さあ、明日は3月生まれさんの誕生会です。お待たせしました。附属幼稚園、これでみんな1つ年を重ねましたね。

ニュースの写真1

♪いつの間にか僕たちは 一人で歩いていたよ♫ きれいな、本当にきれいな歌声が遊戯室に響いています。いよいよ、明後日は令和3年度修了証書授与式となります。24人の年長さん、みんなそろって無事明後日を迎えられますように。

本日リハーサルでしたが、証書を受け取る立派な姿や、一生懸命言葉を言う姿に触れていると、この2年で大きくなったな、いい仲間になったな、と感慨深くなります。皆様のご理解ご協力のもと、実りある2年間になりましたこと、感謝します。

 

さて、先日3月生まれさんの誕生会を行いました。これで、附属幼稚園全員の誕生をお祝いすることができました。

かわいい赤ちゃんの写真、心が温まるエピソード、ありがとうございました。1年間を通じて、親さんの思いや願い、やさしい気持ちが伝わる誕生会となりました。

おやつは、3月ということで、給食会さんの「ひなあられ」でした。

3月生まれのみんな、おめでとうございます。

 

1年を通して義務教育学校1年生と「ワイワイランド」で様々な活動を共にしてきました。3月は最後のワイワイでしたが、コロナ対策として、直接ふれあうことはせずに、オンラインでの交流を行いました。

そら組は1年生教室に座らせてもらい、1年生はランチルームから学校生活について、電子黒板を通してお話をしてくれました。自分のペア友達がでてくるたびに、「あ、○○ちゃん!」と嬉しそうにしていました。1年生、1年間、ありがとうございました。来年は新1年生と2年生。改めてよろしく。

オンライン交流の後は、1年生担任の原先生が、授業をしてくださいました。話を聞くこと、見ることの大切さや、鉛筆の持ち方など教えてもらいました。遊びながらの楽しい授業でした。

1年生生活、楽しみだな、と皆感じてくれたことと思います。「小1プロブレム」が言われる近年ですが、教職員一同、同じ思いを持って4歳から15歳まで育てていけるのが附属学園の良さです。机に座らせてもらい、嬉しそうでしたよ。いよいよ、修学ですね。

そんな修学に向けて、そら組は松江警察署のおまわりさんにご指導いただき、交通安全教室を実施しました。

4月から、自力で登校することになります。横断歩道の渡り方だけではなく、道路を歩く時はどこを歩いたらいいのか、注意することは何か、ペープサートも使いながらわかりやすくお話してくださいました。

一歩下がって、右、左、右。手を上げて、左右確認しながら渡ります。ここまでは、さすが年長さん、という渡り方でした。

昨年度より、雨天時の練習として、傘や合羽を使って横断歩道を渡る練習をしています。やってみると、やはり傘をさしたことでそっちに気をとられてしまい、遊戯室で出来ていた安全確認がおろそかになりがちでした。

実際に1年生になると、片手では体操服をもっていたり、何より大きなランドセルを背負っていたりします。雨の日、風の日、絶対に事故のないようにしないといけません。修学までの間、ぜひ雨の日もあえて歩く練習をご家庭で重ねて欲しいと思います。ことり組さんも、これからの1年、親子で毎日交通ルールを確認しながら登降園してください。

松江警察署の皆様、交通指導員の皆様、ご指導ありがとうございました。

 

ページの先頭へ