先日は附属学校園合同音楽会「音楽の日～shimafu2023～」にお出かけいただき、ありがとうございました。幼稚園はトップバッター、しかも県民会館大ホールのステージ。緊張したことと思います。
そんな中で、子どもたち、しっかり声を出して、リズムにのって、発表することが出来ました。拍手。この場で皆様に謝りますが、私（太田）、卵！というタイミングを間違えました。たくさんの前期の子どもたちにつっこまれました（笑）。
最後の楽曲「ツバメ」、少し歌うのが難しい曲だったのですが、途中から前期後期の子どもたちが手拍子で応援してくれました。ステージに立ちながら、ありがとう、みんな！と、とても嬉しく思いました。
園児は３年生、後期のオーケストラ部まで聴かせてもらい、上の年齢になるとすごいな、素敵だな、と感じたことと思います。
私は園児解散後も、最後まで参加したのですが、学年が上がるにつれ、声・歌がかわっていくのがわかり、子どもの成長を音楽で実感することが出来ました。前期課程は学校生活を楽しんでいる様子が、また後期課程は熱い青春の想いが伝わってきて、またそれをホール全体が包み込む雰囲気と相まって、本当に感動的でした。
今年度、初めて幼・前期・後期合同で音楽会を開催しました。保護者の皆様、どう感じられたでしょうか。次年度の計画はまだこれからですが、ご参加いただいた感想などあれば、また次年度の参考にさせていただきますので、ぜひお聞かせください。
音楽って、いいですね。
※追記
今年は、園庭にあるイヌマキの実がたくさん実りました。絨毯のように園庭に落ちてきます。
イヌマキは、マキ科に分類される常緑針葉樹で、ダルマのように、２つの丸い実がなります。赤から紫に変色する方は、食べられます。少し甘く、少し酸っぱく、ねっとりとした食感で、食べてみると素直に美味しい、と思える味です。一方の緑の種子は毒性があるので、子どもたちには絶対食べないように言っています。
今の季節しか味わえないものですので、是非、広場つきなどの際に、どうぞ食べてみてください（ピンク～赤はまだ早く、黒に近い紫になると美味しいです）。
