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フォトニュース

2024年5月8日

ニュースの写真1

本日は、第2回評議員会でした。各部の年間計画を確認し合ったり、総会でもお伝えしましたが、中国地区国立大学附属学校PTA連合会広島大会で11月に発表をする資料について話し合ったりしました。

今年も、とても和気藹々とした評議員会です。「一人一人が負担感なく、楽しく活動が出来るように」「いろいろな話ができる環境の中で」という話の中で、評議員会の様子も出来るだけ皆さんにお伝えして、「風通しの良い、開かれたPTA」にしていこう、と共通認識をしました。写真、楽しそうでしょう?やらせでは無くて、こんな雰囲気の会なのです。

文化部、環境部、おもちゃ箱、スズカケの会と、それぞれに活動がスタートしています。保護者の皆様にとって、子どもたちにとって、楽しく、実のあるPTA活動になりますよう、どうぞよろしくお願いします。

さて、子どもたちの様子をお伝えしたいのですが、昨日は会議×2、今日は評議員会で、遊びを見る時間があまりありませんでした。ですので、いろいろな視点で園の様子をお伝えします。

次の写真、何が写っているのかわかりますか?

種類はわかりませんが、おそらく、「カモのつがい」がひょうたん池にご来園です。おそらく、前期のプールにも現れるつがいだと思います。ひょうたん池で泳ぐ姿は可愛いのですが、大切なメダカを食べる?中で糞をする? 悩ましいところです。

次は、各学級5月の壁面です。今月は、両学級とも鯉のぼりです。

年長そら組は、スイミーのように集まって大きな鯉のぼりが3匹出来ました。目の丸をハサミで切り抜くのが難しいところですが、頑張りました。折り紙を切り出したうろこも、デザインして幾何学的に並んでいる感じです。

年少ことり組は、風に乗って気持ちよく泳いでいます。目はクレパスで描きました。思い思いに貼り付けたうろこが、個性的で可愛い仕上がりです。

今月は保育公開日がありませんので、また機会をつくって保育室の壁面をご覧ください。

天気の具合をみて、明日以降、園庭に鯉のぼり(ご寄贈いただいた本物)をあげる予定です。

さて、そら組では、電子黒板を保育で有効に使用しています。話し合いで1度使った画面も、保存しておくことで必要な時に呼び出すことが出来ます。

今日は、園庭の地図を使って、遊びの場や内容、工夫などを学級で共用していました。「アブラムシが居るピーピーマメは、サツマイモの畑にはもう無くて、グミの木の下にたくさんある」と、言葉で聞くと難しい内容も、地図を使えばわかりやすいです。

これは、電子顕微鏡で見たアブラムシ。子どもたち「あ、足が動いた!」と興味津々。虫が苦手な人、ごめんなさい。デジタルの力、すごいです。

アブラムシの捕り方や、どこについているのかなども、大きな画像で、今回一緒に遊んでいない友達とも共有できます。

しかし、子どもたちの遊び(観察)はすごいですね! サツマイモの畑のピーピーマメにはもうアブラムシが居ない、なんて想像もしていませんでした。確かに、テントウムシ飼育の子どもたち、グミの木下(前期体育館横)に集結しています。

先日紹介した幼虫の大きさですが、2令が3令に、3例が4例に、順調に大きくなっているようです。飼育ケースの表示も修正してあります。

よく見ると、何やら黄色いポチポチがあります。もしかして、卵でしょうか。飼育ケースには、成虫も入っています。これは継続観察ですね。

そんなアブラムシ探しの折、上を見ると、グミの実がなっていることに気が付きました。

グミの実は梅雨の時期が食べ頃なので、まだ緑色をして硬い実です。何人かのチャレンジャーが、かじってみました。

私も責任上、味見?毒味?をしてみましたが。。。ものすごく渋くて、とても食べられません! あ、もちろん毒性は無いですよ。

赤くなるまで待ちましょう。待つことも、大事です(例年、待ちきれず緑の時期に大量採りすぎの傾向にあります)。

気温が毎日上下しますね。風邪をひかないように気をつけて過ごしましょう。

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