9/25（土）令和３年度の体育会が行われました。時折小雨の降る天気ではありましたが、そんな天気を吹き飛ばすほどの子どもたちの熱気で溢れていました。今年の体育会のテーマは、「心を一つに３５２ みんなでつくる 最後の秋の体育会」でした。来年度より春に体育会を行うことになるので、秋の体育会は今年が最後になります。今までこの時期の体育会に向けて気持ちを高めてきたそんな思いが、今年のテーマには込められています。今年もコロナウイルスの感染対策をしながらではありましたが、一生懸命に競技する色のなかまへの拍手と声援が響いていました。競技なので勝敗はつきますが、勝っても負けても大きな拍手をおくる子どもたちの姿がとても素敵でした。保護者の皆様には、人数制限や観覧場所の移動などご協力いただき本当にありがとうございました。
9/30（木）より実習Ⅳがスタートしました。1学期の実習Ⅲで出会った教育実習生なので、久しぶりの対面に子どもたちもとても嬉しそうでした。10/20までの３週間の中で、教育実習の先生方の授業があったり、休み時間に一緒に遊んだり、お話をしたりと様々な場面があります。教育実習生にとっても子どもたちにとっても、よい学びの場となることを願っています。
10/8（金）６年生校内陸上大会が行われました。５月に予定されていた松江市連合体育大会が直前に中止となり、選手に選ばれた子どもたちも、選手達を全力で応援しようと気持ちを高めていた応援団もその力を発揮する場がなくなってしまいました。何とか子どもたちの思いを叶えたいという6年部と体育部のはたらきかけにより、コロナウイルスの感染状況が少し落ち着いている現段階で、実施をすることとしました。島根大学のグランドをお借りし、本番さながらにユニフォーム・応援衣装を着て行いました。春からの成長もあり、力強い走りや跳躍、投球が見られ、たくましさを感じました。いろいろな場面で制限が強いられてきた中でも子どもたちは、精一杯取り組む姿が見られました。6年生は前期課程の生活も残り半年となりました。今できることに全力で向き合っていってほしいと願っています。
10/12（火）合同集会が行われました。３２班が幼稚園・前期課程・後期課程の各教室に分かれて活動しました。９年生が企画した遊びを一緒に行いながら、つながりを深めていくことがねらいとなります。紙コップを使ったものや新聞紙を使ったもの、ペットボトルを使ったものなど、それぞれにみんなが楽しめるように工夫しながら活動していました。久しぶりに顔を合わしたことで、はじめは静かにスタートしましたが、徐々に慣れてとてもいきいきと遊ぶ姿が見られました。幼稚園から9年生までのみんなのことを考えながら言葉かけをする9年生の姿に感心しました。
2学期に入ってから、PTA図書委員会の皆様が、図書館の窓ガラスの掲示をリニューアルしてくださいました。春は桜の木と花を、夏はヒマワリと海を、秋は紅葉が広がる山々と十五夜を、冬はクリスマスツリーとサンタクロース、そして雪の結晶をというように、それぞれにテーマがあります。また、室内の壁面にも秋を感じさせる素敵な掲示をつくってくださいました。子どもたちが何度でも図書館に来たくなるような、心がワクワクするような、温かい気持ちで過ごせる空間作りをしていただいたこと、心から感謝しています。お忙しい中、何度も足を運んで準備をしていただき本当にありがとうございました。実は、校舎の外側からもよく見えますので、前を通られましたら、昇降口の上に目を向けてみてください。