芸術の秋第1弾！
昨年に引き続き安来市アルテピアでの開催となりましたFUZOKUオータムコンサートには、多数のご来場をありがとうございました。秋空晴れ渡る11月3日（金・文化の日）、コーラス部とオーケストラ部の一年間の集大成としてのステージが展開されました。第1部コーラス部の演奏では、懐かしの名曲「銀河鉄道999」から始まり、今年のコンクールで披露した曲や昨年度の先輩たちとの合同演奏、男声合唱に女声合唱など多彩なステージを展開しました。続いて第2部のオーケストラ部は、古典ものから現代ものまでの幅広い年代の楽曲や吹奏楽、弦楽、管弦楽と形態を変えながら聴衆を楽しませてくれました。フィナーレのコーラス部とオーケストラ部の合同演奏では、混声合唱とオーケストラのためのカンタータ「土の歌」から第7楽章「大地讃頌」を両部共にOG・OBも加わり壮大な演奏を披露し、最後に谷川俊太郎さん作詞、松下耕さん作曲（オーケストラ版編曲）の校歌を演奏して幕が下りました。
両部合わせて25曲の大プログラムで、音楽にどっぷり浸った素敵な秋の一日をプレゼントしてくれました。
科学作品展で受賞！
今年度も科学作品展に出品し、その結果、県展にて3名が特別賞を受賞しました。
【島根県教育委員会教育長賞】9年 籠橋 真紘さん
「お米のおいしさ大研究 パートⅦ ～米麹の精米歩合探究編～」
【読売新聞社賞】9年 角田 和紀さん
「割りばしをキレイにわるには？ ～割ったときにささくれが生じる原因とメカニズムを探る～」
【島根県教育研究会長賞】7年 武田 紫愛さん
「ルイボスティーの神秘 ～謎に包まれた意外な現象に迫る～」
籠橋さんと角田さんの作品は、全国大会である日本学生科学賞にも県代表として出品されました。そして、籠橋さんの作品が、入選２等に入賞しました。
みなさん、おめでとうございます。
芸術の秋第2弾！
音楽の日～SHIMAFU2023～ 今年の音楽会は一味も二味も違いました。附属幼稚園と前期課程、後期課程の合同での音楽会が11月7日（火）島根県民会館大ホールで実現しました！！
幼稚園児の皆さんの「音楽の日～SHIMAFU2023～始まります！」の力強い言葉を合図にオーケストラ部のファンファーレが会場いっぱいに鳴り響き、大島校園長先生の指揮によってオリジナル曲「みんな笑顔」をみんなで歌って幕が上がりました。年齢、学年が上がるにつれて、歌声や音楽の表現がかわっていくのがわかり、子どもたちの成長を音楽で実感することが出来ました。前期課程は学校生活を楽しんでいる様子が、また後期課程は熱い青春の想いが伝わってくる、そんな音楽会になりました。幼稚園児の皆さんの歌やリズム表現、前期課程の皆さんの歌と合奏、後期課程のクラス合唱、さらにオーケストラ部、コーラス部の演奏と盛りだくさんのプログラムでしたが、フルコースでのおいしい料理をいただいた時と同じような心地よい満腹感で満たされた時間となりました。音楽でつながった秋の一日。とても感動的な音楽会になりました。
ご来場いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
９年生未来創造科 3年間の集大成！
11月14日（火）午後、９年生の未来創造科発表会を行いました。９年生に加えて、お世話になった企業の担当者の方、９年生の保護者、７・８年生にも発表を聞いてもらいました。全体発表と個人発表の二部構成で行い、全体発表では、一昨年から昨年にかけての取組についての説明もあり、「住みたいまちプロジェクト」の３年間の集大成の発表会となりました。個人発表では、16会場に分かれて、９年生が８年生と企業の担当者・保護者の方に対面でプレゼンをする発表を行いました。発表では、自分の選んだカテゴリーと住みたいまちの関連、自分の探究活動の実際、３年間を通して考えた自分の住みたいまちの変容などについて、わかりやすく説明をすることができました。どの会場でも、自分たちの取組や感じたこと・提言を、聞く人に工夫して伝えようとする姿が見られました。お互いによい学習の機会になりました。