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今年も、世界に一つだけの藍染作品が!
5月25日(月)、28日(木)に8年生美術科の授業で、安来市広瀬町にある、今年で創業156年目を迎える「天野紺屋」5代目の天野尚さんと天野融さん、天野君江さんの3名を講師に招き、「藍染体験教室」を実施しました。
藍染は、古くから伝わる日本の染色技法の1つで、衣服や手ぬぐいなどを染めて使用しており、日常生活でも親しみのあるものです。今回は、「絞染」という技法でハンカチサイズの布を染めました。
藍染の魅力は、なんといってもその美しい藍色。染める回数を重ねるごとに藍の濃さや深みが増していき、染めた生地も強くなります。また、模様のつけ方もさまざまです。布をボール状にして輪ゴムで固定して染めたり、輪っかの模様ができるように輪ゴムで絞ったり、場所によって染める回数を変えてグラデーションのようにしたり…。生徒たちは講師の天野さんに丁寧に教えていただきながら、模様をどうつけるのか頭を悩ませ、それぞれがこだわりをもって考えていました。どのような模様になるのかは、染め上がってからのお楽しみ。染めた布を水洗いして広げた瞬間、“すごい!” “きれい!”“かっこいい”など、満面の笑みを浮かべ、世界に一つだけの藍染作品に満足している様子でした。
しかし、これで完成ではありません。今後の授業では、「絞染」をしたハンカチに、島根の魅力をアピールするデザインを考え、「型染」という技法を用いて抜染し、さらに魅力的で美しい作品に仕上げる予定です。

