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フォトニュース

2021年4月

ニュースの写真1

今年は3月から気温が高くなり、サクラ、チュウリップ共々、早々と咲き誇り、みんなの進級・入園を待たずに散ってしまいました。その代わり、初々しい若葉が芽吹き、同じく初々しい水色とみかん色の帽子をかぶった子どもたちを迎えてくれました。

先週、無事に始業式および入園式を挙行し、本年度52名の附属幼稚園の子どもたちがそろいました。

年少ことり組の子どもたち、入園式当日もとても落ち着いた様子でしたが、園生活初日も穏やかな雰囲気で、保育室で各々興味をもったことに取り組んでいました。

子どもたちが遊んでいる、シンプルな直方体の積み木は、「カラ木ー」という積み木で、本園7,000本揃えています。ゆくゆくは1クラス全員入れる大きさのかまくらが作れるようになるのですが、今日はシンプルに塔になるよう積み重ねたり、並べて迷路を作ったりしていました。

折り紙や描画を楽しむ子どももたくさんいました。少しずつ、自分のお気に入りの場所や遊びをみつけたり、友だちとの関わりをもったりし、安心できる園生活となるよう支えていきます。

また、ことり組みんなで園内を探検しながら、各部屋の場所や役割の確認をしました。事務室、保健室、湯沸かし室、木音の部屋、みんなの部屋、遊戯室、絵本の部屋。

明日は天気が良さそうなので、念願の園庭で遊べそうです。さあ、楽しい事をたくさん見つけていきましょう!

 

さて、そら組になっておおいに張り切っている年長さん。ことり組が気になって仕方ない様子です。自分と同じマークさんを探したり、様子を眺めて「可愛いねえ」と言い合ったり(笑)。年長になった意識と意欲、とても頼もしく思います。

今日は、当番グループを決めて、グループの名前をワイワイガヤガヤと決めていました。それぞれしっかりと自分の思いや考えを出し合い、5人で折り合いをつけていく作業です。このように、生活や活動がぐっと年長カリキュラムに変化していきます。今年はどんな学級色の年長になるのか、楽しみです。

本年度もできる限りこのフォトニュースを更新して、皆様に子どもたちの生活や学びをお伝えしていけるように頑張ろうと思います。よろしくお願いします。

 

ニュースの写真1

今日は春らしい良い天気になりました。入園から4日目のことり組のみんなは、暖かな日差しの降り注ぐ園庭で、ゆったりと、穏やかに、いろいろな場所を探索しながら遊びました。

朝から涙のでる子も無く、27人皆が喜んで園庭に出かけていきます。入園してまだ4日、どんな様子かご心配されているかと思いますので、写真多めで様子をお伝えします。全員が写っていないかと思いますが、ご容赦ください。

今日は、まず遊具で遊ぶ子どもたちが多かったように思います。仲良しの友だち、初めて遊ぶ友だち、入れ替わり立ち替わりシーソーを通して笑顔が生まれていました。

砂場も人気です。溝を掘って、水を入れて、カップの型押しをして。イメージを持って遊んでいます。近日中に、砂(海岸にあるような、水で固まりやすい砂)を入れる予定です。

自転車やスケーターをやってみる子どももたくさんいました。本園名物の「トリプルライダー」、3人でこぐ自転車も人気です。幼稚園の園庭を越えて、義務教育学校の校庭まで出かけていきました。

築山も人気です。登って降りて、また登って。それだけで、かなりの運動量ですよ。

これも本園の名物、樹木を木材でつないだ木組の遊具です。イメージは、フィンランドの幼児教育(笑)。笑い事では無く、本気です!気を付けながら、自分のできる範囲を楽しみました。

ジャングルジムにも登ってみました。しっかり手でつかんでね!滑り台も人気です。

ごちそう作りも始まりました。園庭の木々の実をさっそく見つけ、スープが出来ました。附属幼稚園では、季節に応じて遊びに使える樹木や草花を計画的に環境整備しています。子どもの発想を広げてくれます。

ツリーハウスでも早速ごちそう作りが始まりました。「先生、ちょっと真ん中の木がじゃまなんだけど」・・・いやいや、それでこそツリーハウスなので(笑)活かして遊びましょう。

ひょうたん池にも興味津々。「冷たーい!」と言いながら、少しの時間入っていました。未だメダカは捕まえられず。これからが楽しみです。

義務教育学校1年生2年生も、ことり組さんの様子が気になるようです。ぼそっと「いいなあ、幼稚園は・・・遊びたい」とのつぶやきを私は聞き逃しませんでした(笑)。頑張れ、1年生!!

ウサギさんともふれ合いました。園庭で草を探して食べさせていました。

入園してすぐの1週間です、お疲れもたまる頃かと思います。ご家庭ではゆっくりとお過ごしください。また、何かご心配な事がありましたら、遠慮無く担任にご相談ください。

さて、一方の年長さん。今日は、園内のお掃除タイムについて、どんな場所を掃除するといいのか、それを誰がするのか、学級で相談しました。去年の年長さんの様子を見ていることもあって、イメージや意欲をもっているそら組です。よろしく、がんばれ、年長さん。

絵本借りもスタートです。改めて絵本の借り方や、絵本の部屋の使い方を重白先生から聴きました。虫のこと、植物のこと、いろいろと調べにくることもあるかと思います。今年もたくさんお話の世界を楽しみましょう。

この後は、しっかりと「自分のみつけた遊び」に取り組んだそら組です。

今日から家庭訪問が始まります。どうぞよろしくお願いいたします。

ニュースの写真1

良い天気が続きますね。はやいもので、園庭で遊んでいると汗ばむような季節になりました。前庭のツツジが綺麗に咲いています。

先日、年長のお母様から教えていただきましたが、ツツジの木で色違いの花がさいているのは、違う色のツツジを接ぎ木してあることが理由だそうです。「キメラ(ギリシャ神話に出てくる頭がライオン、胴がヤギ、尾がヘビという怪物)」と言うそうです。

子どもの疑問を親子で一緒に調べられたそうです。日常生活の中にある「なぜ?」「おもしろいな!」を、そのままにせず立ち止まって調べていくと、面白いですね。私(太田)も勉強になりました、ありがとうございました。

さて、それではここ1週間の子どもたちの様子を写真でお届けいたします。

そら組、ことり組共に絵本貸し出しが始まりました。図書司書の重白先生が絵本の部屋の環境設定や、新書の選定、貸し出しの補佐をしています。保護者の皆様も、絵本についての質問や新書の希望などありましたら、重白先生に声をかけてください。

ことり組は初めての絵本借り。本の選び方、借り方を丁寧に教えてもらいました。

2年間で、いろいろなジャンルの絵本を借りて欲しいと思います。ご家庭でお子さんとじっくり絵本の世界をお楽しみください。

 

年長そら組は、朝の体操が始まりました。本園と学習生活支援センターで開発した、体幹を整える「体ほぐし体操」に毎朝取り組んでいます。朝、しっかりと筋肉をほぐし、その後の自分でみつけた遊びで様々な筋肉を使うことで、芯のある身体をつくり、就学に向かっていきます。

あれ?築山の上に何人かいるぞ? まあ、しっかり体操をしているので、今日はよしとしましょう(笑)。

はりきって体操しているな、さすが年長さん。。。ふとテラスをみると、たくさんのことり組さんが!

何をしているのか、気になるよね。一緒に体操してもいいよ、と声をかけますが、みんなでジーッと見ています(笑)。朝、落ち着いて身の回りの支度ができるようになったら、ことり組も一緒に体操をしていきます。4月は、「たけのこ体操」もしています。

 

さて、先日4月生まれのみんなの誕生会を行いました。昨年度はコロナウイルス対策として学年別にしていましたが、本年度は換気や座る位置に対策をしながら、全園児でお祝いをすることにしています。

誕生児さんが何歳になったのか自己紹介をして、インタビューに答えます。インタビュー内容は3つのくじ(好きな遊び・好きな食べ物・大きくなったら何になりたいか)で決まります。先にそら組さんが見本をしてくれるので、ことり組さんも上手にインタビューに答えていました。

お祝いの歌をみんなで歌って、誕生絵本をもらいます。

この後は各学級にわかれて、お家の方に書いていただいたメッセージカードを紹介したり、赤ちゃん写真を見せてもらったりします。心温まるメッセージと、可愛い可愛い写真をありがとうございました。ご家族に大切にされていることが、園児にもきちんと伝わっていきます。とても嬉しい時間です。

最後は、お楽しみのおやつ。4月は、サクラあんパンでした。とても好評で、ほぼ残さず喜んで食べていました。

4月生まれのみんな、お誕生日おめでとうございます。これから1年、52名全員のお誕生日を大切にお祝いしていきたいと考えています。

 

地域にお住まいの嶋田さんから、毎年メダカをたくさん頂戴しています。今年も大切なメダカをわけていただきました。

ビニール袋をそーっと破いて、ひょうたん池にはなします。

オレンジ色、白色、背中が銀色のさまざまなメダカに大喜び。幼稚園では、道具を使わずにメダカを捕まえるよう約束しています。体温でやけどしてしまうので、手をお皿にして、水と一緒にさっとすくいます。

口で言うと簡単そうですが、かなり難しいです。だんだん、どこにメダカがいるのか、どうメダカが泳ぐのか、生態的な特徴に気づいていきます。子どもの観察力や発想力、すごいです。

嶋田さん、ありがとうございました。みんなで大切にしていきます。

 

さあ、どんどんいきます。そら組では、園舎をきれいに掃除するピカピカタイムが始まっています。掃除の場所ややり方を自分たちで考えて、グループ毎に取り組んでいます。意欲まんまん、年長さん、よろしく!

 

では、最後に「自分でみつけた遊び」の様子をお伝えします。

ウサギのクローバーが大好きなことり組。ウサギが食べられる草を探して、摘んできて、クローバーの口元に運んでいます。

なぜか、その草花をフェンスに挿して飾りにする遊びが始まりました。

「こうするとすてきでしょう?」うん(笑)、そうね。面白い発想ですね。

 

あらら、ツリーハウスの軒下にオレンジの帽子が!!驚いてとんでいくと、ドングリを拾っていました。やさしいそら組さんが付き添っていてくれました。よくみつけたね、ドングリ。

 

砂場大好きことり組。自由に使ってよい、タライに貯めた水を、一生懸命スコップですくって砂場に移しています。スコップなので、なかなか水がたまりません。

ある瞬間、良い考えが浮かびました。「そうだ、バケツを使えばいいんじゃない?」

このアイデアに、まわりのみんなも賛同。「ほんとだ、いっぱい集まるね!!」

それからは、バケツ大会開催です。バシャバシャ、水がたまっていきました。ことり組、面白いです(笑)。一つ一つが、大発見です。

 

あっという間にピーピー豆が大きくなっていきます。それに気づいたそら組さん、豆を割ってびっくり。「わあ、可愛い豆が1,2,3,、、」

あまりに可愛い豆なので、先生と一緒に鉢に植えて育てています。翌日、「わあ、芽が出てる!!」と大騒ぎ。ホントかな(笑)水やりしていきましょう。

同じくそら組さん、色とりどりの植物を使って色水遊びが始まりました。

どうやったら綺麗な色が出るかな?すりこぎをつかってみます。

色とりどりの色水が出来ています。さあ、今後どんな遊びや発想につながっていくのか、楽しみです。

もっとお伝えしたいことがあるのですが、長くなってきたのと、本日から始まる給食の準備にでかけるので、ここで終わります。

来週の保育参観で、子どもたちの遊びの様子をみていただきます。総会共々、よろしくお願いいたします。

 

 

ニュースの写真1

本日は保育公開日にお出かけいただきまして、ありがとうございました。ことり組は園庭でのびのびと自分で遊びをみつけていく姿を、そら組はグループの友だちと協力して活動する姿をみていただけたかと思います。

またご意見やご感想などありましたら、連絡帳などでお寄せください。急な総会の中止でご不便をおかけしましたが、ご理解ご協力いただきありがとうございました。

 

では、ここ1週間のトピックスを写真でお伝えしていきます。

附属幼稚園では、災害時に備えて、年間を通して避難訓練を計画しています。4月は、附属学園として、幼稚園・義務教育学校の全幼児・児童・生徒が一斉に避難をする訓練を行いました。

ことり組は附属幼稚園では初めての避難訓練となります。命を守る大切さ、命を守る方法について、事前に学級で指導をしました。

お は し も の話をしています。押さない、走らない、しゃべらない、戻らない。ぜひご家庭でも繰り返し確認していってください。そら組も事前に再確認です。

今回は、後期課程の理科室から火災が発生した想定でした。放送をよく聴き、テラスを通って、第1避難場所である滑り台まで避難します。そら組はもちろん、ことり組も涙が出たり慌てたりすることなく、静かに速やかに行動することが出来ていました。

第2避難場所は、前期課程校庭の端です。ここで、義務教育学校のお姉さんお兄さんと合流です。本年度初めての避難訓練でしたが、全学年、とても上手に出来ました。

今回は火事想定でしたが、今後地震や不審者対応など、様々な状況で訓練を実施していきます。大切な、命を守る訓練です。

訓練のねらいとは別になりますが、ことり組さんが「次に大きくなったらこっちの小学生、次に大きくなったらあっちの中学校、それで次は大人になるんだよね?」と言っていました。自分の未来が、お姉さんお兄さんの姿を通してイメージできること、附属学園のよさですね。次回は、合同集会で異年齢活動を実施予定です。

 

さて、そら組は給食が始まりました。今年は前期課程のランチルームで食べます。給食の放送が聞こえたり、給食当番の小学生に手を振ったりしながら、給食を通して前期課程の文化に触れたり、場になれたりしていきます。

コロナウイルス対策として盛り付けは職員がしますが、自分で自分のお皿など取りに来ます。

本来は4人掛けの机なのですが、コロナウイルス対策で2人で斜め向かいあわせに座ります。はやく、みんなで楽しく食べられる日が来るとよいのですが。

基本的に木曜日はご飯のメニューなのですが、この日は初の麺類でした。麺を半分にして、汁にいれて・・・そんな所作も楽しいそら組でした。

小学生が給食を取りにランチルームにやってきます。「おーい!そら組さん(去年の)」「○○ちゃんだ」「あ、あれお兄ちゃんだよ!」嬉しい出会いです。

お家の皆様の愛情たっぷりお弁当の時間と共に、「みんなで同じ物を食べる」給食の時間も大切にしていきます。好き嫌い無く、食べましょう。

 

では、最後に少し「自分で見つけた遊び」の様子をお届けします。

これまではひょうたん池に入らなかったことり組ですが、そら組に誘われていよいよ入って遊びはじめました。

メダカの扱い方や安全上気を付けることなど、期待以上に上手にそら組さんが伝授してくれています。このような異年齢の関わりがあちこちで見られはじめました。水辺の活動なので、安全に十分配慮して遊べるようにしています。

 

季節的に園庭に様々な生き物が出てくるようになりました。仲良く虫かごを抱えたことり組の3人が、木の穴をほじっていました。「カブトムシの糞があった!」本当かな?探してみましょう。

草原にも小さな命がたくさんみられます。テントウムシやダンゴムシ。そろそろバッタの赤ちゃんも出てくるかと思います。生き物とのふれ合いを通して、様々な学びが生まれることと思います。

 

そら組さんは、自分でめあてをもって運動的な遊びにチャレンジしています。鉄棒や雲底、登り棒に取り組んでいます。補助無し自転車も頑張っています。

はやいもので、明日からゴールデンウィークですね(金曜日は幼稚園あります!)。今年も新型コロナウィルス感染症に気を配りながらのお休みとなりますが、ご家族でゆっくりとお過ごしください。

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