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フォトニュース

2021年4月13日

ニュースの写真1

今年は3月から気温が高くなり、サクラ、チュウリップ共々、早々と咲き誇り、みんなの進級・入園を待たずに散ってしまいました。その代わり、初々しい若葉が芽吹き、同じく初々しい水色とみかん色の帽子をかぶった子どもたちを迎えてくれました。

先週、無事に始業式および入園式を挙行し、本年度52名の附属幼稚園の子どもたちがそろいました。

年少ことり組の子どもたち、入園式当日もとても落ち着いた様子でしたが、園生活初日も穏やかな雰囲気で、保育室で各々興味をもったことに取り組んでいました。

子どもたちが遊んでいる、シンプルな直方体の積み木は、「カラ木ー」という積み木で、本園7,000本揃えています。ゆくゆくは1クラス全員入れる大きさのかまくらが作れるようになるのですが、今日はシンプルに塔になるよう積み重ねたり、並べて迷路を作ったりしていました。

折り紙や描画を楽しむ子どももたくさんいました。少しずつ、自分のお気に入りの場所や遊びをみつけたり、友だちとの関わりをもったりし、安心できる園生活となるよう支えていきます。

また、ことり組みんなで園内を探検しながら、各部屋の場所や役割の確認をしました。事務室、保健室、湯沸かし室、木音の部屋、みんなの部屋、遊戯室、絵本の部屋。

明日は天気が良さそうなので、念願の園庭で遊べそうです。さあ、楽しい事をたくさん見つけていきましょう!

 

さて、そら組になっておおいに張り切っている年長さん。ことり組が気になって仕方ない様子です。自分と同じマークさんを探したり、様子を眺めて「可愛いねえ」と言い合ったり(笑)。年長になった意識と意欲、とても頼もしく思います。

今日は、当番グループを決めて、グループの名前をワイワイガヤガヤと決めていました。それぞれしっかりと自分の思いや考えを出し合い、5人で折り合いをつけていく作業です。このように、生活や活動がぐっと年長カリキュラムに変化していきます。今年はどんな学級色の年長になるのか、楽しみです。

本年度もできる限りこのフォトニュースを更新して、皆様に子どもたちの生活や学びをお伝えしていけるように頑張ろうと思います。よろしくお願いします。

 

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