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フォトニュース

2022年5月16日

ニュースの写真1

風が心地よく、冷暖房のいらない気持ちのいい季候ですね。5月中旬となり、子どもたちの生活も本格スタートとなりました。

さて、5月といえば鯉のぼり。園庭に大きな鯉のぼりを泳がせると、興味津々で遊び始めました。

ジャンプして捕まえようとしたり、風と一緒に追いかけてみたり。ご家庭やご近所でも大きな鯉のぼりをあげる機会が少なくなってきましたね。間近でみると、大きいものです。ことり組は大学のバスを利用して、八雲親水公園に鯉のぼりを見に出かける予定ですので、お楽しみに。

さて、一月(ひとつき)園生活を送って、友だちの顔とマーク、名前がわかり始めたことり組の子どもたち。今日の遊びの様子を簡単ではありますがお伝えします。

砂場は人気スポットです。昨年度、砂場に浜砂を入れ直したので、改めて気持ちよく遊べるようになりました。

観ていると、同じ場で同じ遊びをしているようで、一人一人のやりたいことは違っているのが、今のことり組らしい遊び方です。

同じ場で夢中で遊んでいますが、一人は流れてくる水を先に進めようと、スコップで溝を掘り、

一人は水の流れで出来た泡を一所懸命コップですくっています。これで、「一緒に遊んでいる」感覚を持てているのが、4歳さんです。

こちらは、二人でお椀いっぱいごちそうの砂を入れようと頑張りますが、こぼれるほど入れてもまだまだ砂を足していきます。「お椀に砂を入れる」のが楽しい遊び、なんでしょう。

こちらはカレー屋さんかな?土や砂を使った、ごっこ遊びですね。

暖かくなり、園庭にたくさんの小動物が顔をだすようになりました。今日はテラスでカタツムリ(おそらくナメクジ)とクモを捕まえて、大喜び。他の生き物が居ないか捜索隊出動です。

この入れ物、天面が虫眼鏡になっていて、中に物を入れると自動でピントが合う、という優れものです。クモ、大きく見せてもらいました(ぞぞぞ)。

年長さんの色水遊びが魅力的で、教えてもらいながら遊んでいます。

こうやって、遊びが代々受け継がれていきます。今年はどんな色の色水ができるのか、楽しみです。

砂場に戻ると、「理由はないけど、いっせいのせで水たまりに飛び込む遊び」が始まっていました(笑)。楽しいね。毎日の洗濯が大変かと思いますが、しっかり遊んだ証拠なので、よろしくお願いします。

 

 

さて、先日はお忙しい中、親子遠足にお出かけいただき、ありがとうございました。年長そら組は、園から頑張って歩いて椿谷に向かいました。

冒頭でお話ししましたが、お堀につながる小川でエイが泳いでいるのを見つけました。詳しい方に聞くと、宍道湖にいるエイがお堀に入ってくることはよくあるそうです。

とはいえ、すごいインパクトですよ。

松江城が見えた!と喜んだのもつかの間、、なんと前日から北惣門橋が工事となり、通れなくなっているのに焦りました。下見ではわからず、反省です。

しかし、大手前までまわったことで、満開のナンジャモンジャを間近で見ることができました。

車での生活になりがちですが、子どもと歩くと、たくさんの素敵な発見や面白ハプニングがおきます。椿谷もそうですが、素晴らしい松江という街を、いろいろな目線で楽しみたいですね。

無事、親子遠足を実施できて、ほっとしました。また、季節のかわった椿谷に、親子で出かけてみてください。春とは違った発見があると思います。

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