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フォトニュース

2022年11月2日

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先日、秋晴れの下、芋掘りを行いました。1学期に芋苗を植え、頑張って水やりをしてきたサツマイモ。子どもたちの願い通り、大きなお芋に育っているでしょうか。

芋苗植えでもご指導いただいた、島根大学生物資源科学部の門脇先生に再度ご指導いただきます。島根県でサツマイモといえば門脇先生、という先生です。附属幼稚園、贅沢です。

長ーいツルをたどっていき、そこを掘るんだよ、掘った芋は寒いところは苦手だから、冷蔵庫には入れないでね、など、サツマイモについて子どもにわかりやすくご指導いただきました。

さあ、運動会の縦割りペアで芋掘り開始です。年長さん、よろしくお願いします。

植えた時は、あんなに小さかった苗が、こんなに生長して伸びたことに驚きつつ、一所懸命根元を探ります。すると、、、

大きなお芋がザックザク!みんな、大豊作に大喜びです。

これだけの収穫がありました。門脇先生、ありがとうございました。焼き芋パーティー、楽しみです。お手伝いくださるお父様方、どうぞよろしくお願いいたします。

 

ニュースの写真1

先日、義務教育学校1年生と年長そら組で第4回目の『わいわいランド』を行いました。回数を重ねて、お互い仲良くなっています。今回は、地域の千手院に『秋探し』に出かけました。

前期課程の正門前で、今日のめあてと注意事項を1年生担任の河角先生と矢野先生から聞きました。子どもたちに話を聞かせるための集中のさせ方が、年長さんには新鮮です。こんなことも小学校体験だな、と感じます。

さあ、出発! 仲良く楽しく、たくさん秋を見つけに行きましょう。

千手院さんは、石橋町にある寺院で、しだれ桜で有名です。景色も素晴らしく、松江城の天守閣や、夏の花火も見ることができます。

実は1年生は、事前に千手院で秋みつけの活動をしています。この日は、その経験を基に「年長さんと一緒に」秋みつけをします。附属義務教育学校で新設した『未来創造科』は内容として「探究的な見方・考え方を働かせた、地域や社会が直面する課題に取り組む学習」を中心とした教科ですが、1年生の中心的な活動がこの『わいわいランド』になります。

さあ、活動開始。裏山を中心に、1年生にいろいろ教えてもらいながら、自分なりに秋の面白そうなものを探します。

ドングリ(コナラ、クヌギ)、クルミといった木の実や、色とりどりの落葉など、袋いっぱいに秋を見つけました。

隣り合うグループで、こんな秋を見つけたよ、と発表をし合います。1年生の見本を真似て、そら組も上手に発表していました。

振り返りでは、お互いにさらに仲良くなれた、との声が聞かれました。次のわいわいランドは、今回の「秋みつけ」の成果を活かしていく活動を計画をしています。幼稚園と前期課程の教員が協働して授業・活動を創り上げていきます。また、活動の様子をお伝えしていきます。

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