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フォトニュース

2024年4月15日

ニュースの写真1

まだ4月だというのに、暑くなりましたね。週明けの月曜日、雨を心配しましたが、天候に恵まれ園庭で遊ぶことができました。

いよいよ本格的に園生活がスタートしたことり組。元気いっぱいですが、とても落ち着いていて、安心しました。しっかり話が聞けるので、今日は園庭探検をして、園庭で遊ぶこととなりました。やった!

怪我をしたり、迷子になったりしないように、最低限の園生活ルールを担任が伝えます。「前の園と一緒だ。」「それ知ってる。」など、しっかりと受け止めてくれました。では、探検バスに乗って出発!

遊具の置き場所を聞きます。「ドングリを乗せたい。」「これやってみたい!」遊びのイメージが広がります。

「でも、スケーターは、テラスではしないよ。転んだら下が硬いから怪我をするよ。」りかこ先生、迫真の演技です。

ここから先は、行かないよ。ブランコの前には立たないよ。ひょうたん池は、先生と一緒にね。などなど、たくさんの約束を確認しました。覚えられたかな?

では、園庭で遊びましょう。「わーい!」歓声と共に、自分で遊びたい場所に一目散。築山、高いでしょう。

土管のトンネルに入ってみました。何かあるかな?

「これは、何?」それは、昔使っていたスチーム暖房の排気システムです(笑)。上がるのは、2人までね。

滑り台の下にある、のんびりルーム。

園庭遊具に挑戦。滑り台、鉄棒、雲底、ジャングルジム。

附属幼稚園名物、トリプルライダー。3人居ないとこげません。「誰か、一緒にやろう。」自然と関わりが生まれる魔法の自転車です。

年長そら組さんが、早速声をかけてくれて、教えたり手伝ってくれたり、一緒に遊んでくれたりしました。ありがとう!

今日の一番人気は、やっぱり「ひょうたん池」。まだ水が冷たいのですが、メダカに誘われて、臆さずに入って行きます。

「あ、カエルが居る!」

「メダカ、捕まえた!!」 え、本当?そんなに簡単には・・・本当でした(笑)すごい。

砂場も、人気スポットです。ごちそうを作ったり、水を流したり。

さあ、一方の年長さん。自分のめあてをしっかり持って、遊びに取り組んでいます。

春の色とりどりの花を使って、色水遊びです。青、黄色、赤。自分のイメージした色になるように、花の色と量を選びます。

楽しそうな雰囲気に誘われて、ことり組さんも入れてもらいました。こうやって、遊びが伝承されていきます。

去年から飼育しているカブトムシ。何匹居るかな?糞の掃除です。

マジックで、何匹居たのかを記録します。年長になると、遊びの中に文字や数字が出てきます。教員は、そんな興味関心に沿いながら、文字や数字と生活や遊びをつなげて行きます。

虫が苦手な方、ごめんなさい。こんなに大きくなっています。

 

先ほど、ひょうたん池でみつけたアマガエル。早速飼育がはじまりました。どんな環境がいいのかな?餌は何かな?

園庭は、遊びの教材の宝庫です。いろいろ見つけて、遊びに活かして欲しいと願っています。

そんな意味でも、今は樹木の若葉がさわやかな時期ですね。見上げると、可愛い若葉がたくさん出てきています。ぜひ、今の葉を覚えておいて、秋の葉っぱと見比べて欲しいと思います。子どもたちはなかなか気付きにくいと思いますので、親子で見上げてみてください。

イチョウ

イチジク

フジ

スズカケ(プラタナス)

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