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フォトニュース

2024年4月18日

ニュースの写真1

ことり組は、初弁当に続いて、今日は初めての給食です。

今日は、初めてのことり組が食べやすいように、カレーライスにしてくださいました。お祝いのクレープもついていて、ワクワクメニューです。写真は、初日なのであえて小盛りにしています。食べられる人は、おかわりをしてね、と言ってあります。

美味しい笑顔がたくさんみられました。これからどんなメニューの給食が出るのかな?楽しみですね。

年長になると、義務教育学校前期課程のランチルームで給食を食べます。給食の日は、前期課程のご厚意でランチルームを使わせていただいています、ありがとうございます。

前期課程と同じメニュー給食(1年生とほぼ同量)を、前期課程のランチルームで食べる、という、就学前の年長にとって大切な経験となっています。また、ランチルームは前期課程の児童が給食を取りにきますので、きょうだいや先輩に会えることも、良い経験となっているように思います。1年生、おーい!

入学ほやほやの1年生も給食が始まっています。さっそく、自分たちで配膳をしています。ここに繋がるよう、年長後半では、出来るところから配膳をさせるといいかな、と感じました。考えます。

去年、5年生が未来創造科で探究したどう行列。その発表の時に使った、各地区の法被が描いてあるカードを頂戴しました。年度が替わっても、活動が引き継がれていきます。今年も、前期課程と様々な交流ができるよう、計画をしていきます。

 

では、「自分でみつけた遊び」の話題を少し。

遊びは継続します。毎日、餌探しで大変なアマガエルの飼育。今日も世話をしようと指に乗せると。。

喉が膨らんでいるのがわかるでしょうか。何と、手の上でクエクエ?ケロケロ?何とも言えない声で鳴き始めました。

これには、手に乗せていた本人も「口がふくらんでる!」とビックリ。何とか学級のみんなでこの感動を共有したいと、担任がすかさずデジタルカメラで動画を撮影します。

このような、デジタル機器を有効活用して、子どもの実体験を支えて行く、幼児期のICT教育は、今年度の附属幼稚園の研究テーマの1つです。

アマガエルが鳴くと雨が降る、というのが名前の由来のようですが、明日は天気がどうでしょうかね。

次は、植物への興味関心です。園庭に落ちている、薄いオレンジの小判のような種。これは何?何の種??

知りたい気持ちは、探究する遊びへとつながります。園庭に落ちている樹木の実をいろいろと集めて、石で割って中身を確かめます。

うーん、何でしょう。今日は結論持ち越しです。

植物といえば、「先生、来て!ブルーベリーが咲いてるよ」と年長さんが呼びかけてくれました。

本当だ、面白い形の、可愛いブルーベリーの花がたくさん咲いていました。花はどう付くのかな?葉っぱはどんな形かな?比べると違うのかな? 植物を観るのに、そういった視点が持てると、興味関心が広がりますね。

昨日、附属幼稚園OBのしみずさんから、桑の木を頂戴しました。ブルーベリーの近くに植えて、果物園を目指します。ありがとうございました。桑の実、小学校の下校時に、蚕農家さんの畑でたくさん食べました(昭和時代)。

今日、前期課程の体育館トイレの修理工事が入りました。子どもたち、興味津々。見たことが、すぐに遊びにつながります。

工事に使われていたパワーショベルを模して、スコップで砂場を工事します。心なしか、いつもよりパワフルな気がします(笑)。

水や泥で思い切り遊べる季節になりました。毎日の洗濯、大変かと思いますが、全身で遊んだ成果ですので、よろしくお願いします。

ことり組では、初めての制作活動を行いました。経験の差があるので、道具の安全な使い方を共有しました。「はさみを友達に渡すときの持ち方は・・・」担任がやってみせると、すぐに真似をしてやってみます。

みんな、上手に使えそうです。道具の使い方がわかれば、後は一人一人の個性を活かした制作活動につながります。これから、いろいろなものを作って遊びましょう。

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