本日はとても暑い中でしたが、環境整備作業にお出かけいただきまして、ありがとうございました。
夏休みの間に伸びた草をとっていただき、園庭が見違えるように綺麗になりました。気持ちよく、運動会に向かって園生活を過ごすことができます。皆様ありがとうございました。環境部さんには大変お世話になりました。
夏休みの間も、教育後援会顧問の松浦さんが、何回も芝刈りに来てくださいました。昨日もお出かけいただき、綺麗にしていただいています。ありがとうございます。
さて、そんな綺麗な芝の中で、ことり組は昨日に引き続き、かけっこをしました。
みてください、このかっこいいスタートの構えを。
昨日の学級で共有する時間でも、「本気で」という言葉を共有しています。順位にこだわるのではなく、自分なりに本気で、一生懸命走ることが大事です。みんな、頑張って!
園庭で身体を動かした後は、遊戯室でサーキットをしました。1学期から取り組んでいましたが、いよいよ、運動会の競技に取り入れる種目を決めていきます。4歳児にとって楽しく、でも簡単すぎず、チャレンジできる種目。さあ、どんな競技になるでしょうか。
一方のそら組。今日は、サラ先生の「英語で遊ぼう」でした。
アシスタントとして、実習生が実習保育をかねて参加しました。私(太田)もそこそこ教職歴が長くなってきましたが、幼稚園で外国語メインの実習保育、初めて見ました。手遊びの後は、英語の絵本を読み聞かせ。今回は、天気(weather)についての活動です。
さあ、英語を使って遊びましょう。「ウェザージャンケン」です。ジャンケンをした後、どんな天気が好きかを英語で聞き合います。出来るかな(笑)。
そら組は続けて、わいわいランドの活動です。今日は1年生の代表が、そら組のみんなに話がある、といって来てくれる予定です。
待ち人来たらず。。あ、来てくれた!大喜びです。
今後、1年生と一緒に創り上げる「わいわいらんど」というイベントで、一緒に遊ぶ内容を1年生が考えるために、幼稚園で遊んでいる内容を教えてね、ということを伝えてくれました。
だんだんと、1年生と遊ぶことが楽しみ、という気持ちが膨らんできています。
さて、昨日もフォトニュースでお伝えしましたが、そら組がチャレンジしている鉄棒。昨日、指導方法について前期課程に相談したところ、1年担任、そして体育主任である大谷先生が、鉄棒のコツを指導してくださいました。
前期課程で、1年から6年まで、鉄棒の授業で使う、鉄棒に必要な運動感覚を育む「てつぼうのうた」という歌があるそうです。
♪飛び上がり つばめ 布団干し~♫
少し幼稚園バージョンに修正してやってみると。。
なんと、昨日まで恐くて前回りができなかった人が、くるり!!
「てつぼうのうた」、すごい効力です!正直、驚きました。やはり、適切な指導法は大切ですね。鉄棒の指導方法1つでも、こうやって幼小がつながることもとても意義のあることで、その面からも嬉しく思います。今後も大谷先生にいろいろとご指導いただきます。よろしくお願いします。
今日はお伝えしたいことが盛りだくさんでしたが、大切な「自分で見つけた遊び」の様子も少しお伝えしていきます。
夏休みがあけて、園庭のザクロが大きくふくらみました。みつけると、どうしても採りたくなりますよね。
キノコに登って、ザクロの実に向かって、ジャンプ! すごい採り方です(笑)
さあ、ザクロの実を開けてみましょう。どんな色の実でしょうか。。
食べてみたところ、すこし酸っぱくて、少し甘い、実によって味が違う、といった感想でした。結論としては、まだ収穫には早いかな(笑)。
その流れで、今日はやけに「上」に目が向きます。雨樋で何をたたき落としているかと思ったら。。
蝉の抜け殻でした。すごい数!
一方のことり組は、下に目を向けています。自転車小屋のスロープをコロリ。
「みてみて!」と大きな声。何か捕まえた?
ハサミムシとゲジゲジ、だそうです。
園庭でバッタ取りをしていると、業間で校庭に出てきた1年生(虫取りが目的)が合流します。
苦労の甲斐があり、捕まえました。何でしょう、クワガタムシ?
今月は、運動会に向かっての活動が多くなり、子どもの意識も運動的な遊びに向いていくことが多くなるかと思います。
その中でも、個々の興味関心や意欲に丁寧に沿っていき、季節に応じた「自分で見つけた遊び」も大切にしていこうと考えています。