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フォトニュース

2019年7月2日

ニュースの写真1

今週は雨の週になるかと思いましたが、月・火とプールを実施することができました。楽しみながら水に親しみを持ち、自分の命を守れるための基盤を育んでいきたいと考えています。

さて、今日の一日の様子をお伝えします。

年少ことり組は、身体測定に伴う保健指導がありました。

小松原養護教諭より、熱中症にならないためにどうしたらよいのか、また、気分が悪くなったらどう対処したらよいのかをパネルシアターにて教えてもらいました。

今年も猛暑になるのでしょうか。いよいよ全保育室にエアコンが設置されました。後は、起動試験云々を経て、使えるようになります。暑い夏に間に合って安心しました。

テラスに出てみると、たらい水田の周りに子どもが集まっています。何があった??

なんと、オタマジャクシが生まれていました。卵も確認できました。去年はなかったことです。

田んぼに近い生態系がこの中にみられるようになると、この田んぼの活動がもつ学びの引き出しがぐっと広くなります。次はヤゴがみなれるかな?楽しみです。

園庭も小動物で賑やかになってきました。空にはトンボの群れ、草むらには・・・

バッタやカマキリがたくさん!まだ幼生ですね。これはモドキかな?

一方、ことり組保育室。カブトムシに夢中です。

オスメスがどうの、食べ物がどうの、それぞれの経験や思いを言い合って大騒ぎ。

カブトムシの成虫は一夏の命です。触れ合って、いろいろ感じて欲しいと考えています。

最後に、築山からのそり滑り遊び。

築山に登ってきた年少さんに、「やってみる?あのね、足をのばして・・」と年長が誘いかけていました。

こわごわながら、やってみます。こうやって、遊びが代々伝承されていきます。

その年特有の工夫も生まれます。下は、そり遊びをより面白くしようと取り組む遊びグループ。

ヒラヒラをたくさんつけていました。「このひらひらは何?」と訪ねると、

そりで滑ると、このひらひらが扇風機のように回転して、涼しくきれいになるそうです。なるほど、面白い発想です。やってみてどうなるのか、聞くのが楽しみです。ぜひ、実現させてみよう!

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