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フォトニュース

2020年4月24日

ニュースの写真1

コロナウイルス対策による休園が始まり1週間が過ぎました。お子さんは元気にお過ごしでしょうか。保護者の皆様に多大なご負担をおかけしておりますが、感染拡大防止にご協力いただきますよう改めてお願いいたします。

さて、幼稚園の園庭にはたくさんの春が訪れています。本来であれば、子どもたちに実体験として感じて、見つけて欲しい自然の移り変わりなのですが、今回は附属幼稚園の教員が見つけた4月の園庭の自然をお届けしようと思います。なお、表情を伝えるため、写真をとる一瞬だけマスクを外していますので、ご理解よろしくお願いします。

さて、トップバッターは、主任のふゆみ先生から。園庭の藤の花が咲いているのを見つけました。これからがシーズンです。藤はマメ科の植物で、夏になると大きなマメがなります。子どもたち、誰が最初にマメを見つけるのか、楽しみです。

続けてマメつながりで、そら組ののりこ先生が発見したのは、園庭のあちこちに植生しているカラスノエンドウ。可愛い紫の花が咲いていますが、実(マメ)がなりはじめたのを発見しました。いわゆる、ピーピーマメです。5月の中旬頃から、マメ笛ができることと思います。お楽しみに。

もう一つ、マメ関係。そら組のひさ先生が発見したのは、、、そう、そら組のみんなが、昨年度畑に植えたエンドウ豆とソラ豆がいよいよ実りました!みんなの水やりと見守りの成果です。また相談しておいしくいただきましょう。

続けて、ことり組のちあき先生が見つけたのは、大きく育ったタマネギ。そう、これもそら組さんが昨年度、時計台の畑を耕して、看板を作って育てたタマネギです。カレーライスがいいかな?土の中で大きくなるのを楽しみにしましょう。

少し目線をあげて、メタセコイヤの実が落ち始めたのを見つけたのは、ことり組のかな先生。小さな松ぼっくりみたいな実で、リースなどにも使われるので、ご存じの方も多いと思います。附幼でも、「砂場ごちそう作り」の具の定番です。

この時期に樹から落ちてくるので、今なら綺麗な実が拾えます。リースをされる方は、園が再開したら、どうぞお子さんに「メタセコイヤ拾ってきて」と依頼してみてください(笑)。

園庭の樹木に新葉が芽吹きはじめるこの季節が、私太田は大好きです(花粉症除く)。みてください、このイチョウの新葉の色や形や大きさの可愛いこと!秋の黄色に色づいたイチョウも素晴らしいのですが、この「イチョウの葉のあかちゃん(園児命名)」も格別です。

他にも、園庭にある落葉樹に葉がつき始めています。見ているだけで、元気になります。スズカケも、今はこんなに可愛い葉です。

さあ、♪春の小川はさらさらいくよ♪ということで、養護のこまち先生が見ているのは、ひょうたん池のメダカ。先日、地域の嶋田さんが、大切なメダカを100匹わけてくださいました。毎年お世話になっています。

背中が銀色のメダカ、橙色のメダカ、いろいろいます。ことり組さん、ひょうたん池の中に入ってもいいですよ(もちろんそら組さんも)、お楽しみに!

そうこうしていると、2人がシロツメクサで花飾りを作って遊んで(教材研究)いました。

さあ、これは何でしょう、どこにあるのかな?

まだまだ、園庭は春から初夏に向けて、変化していきます。新しい発見がたくさんあると思います。また幼稚園でげんきいっぱい遊べるように、みんなでコロナウイルス対策を頑張っていきましょう。

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