抜けるような青空が気持ちいい日が続きますね。本当に「空に落書き 描きたいな」と思います。子どもたち、秋空の下、とても意欲的に、穏やかに、賑やかに、じっくりと「自分でみつけた遊び」に取り組んでいます。
そら組さん。築山から「お寿司」を流したくて、協力しながら創意工夫しています。
丸いお寿司は流れたけれど、四角いお寿司は上手く流れない。さあ、どうしよう。溝をコンクリ(?)で固めたり、サラ粉を敷いてみたり。
そら組では、そんな遊びを新聞(ポートフォリオ)にして、みんなで共有すると共に、アイデアを出し合って遊びを広げたり深めたりしています。
そら組トピックスでもう一つ、大切に飼育していたカマキリが、卵を産みました。産んでいる様子を見ることが出来ました。「カマキリのお母さんは出産後、力尽きて死んでしまう」ということを知っている子どもたち、心配で仕方ありません。一所懸命クモをつかまえて、お母さんカマキリが食べていることを確認して、少し安心。心のドラマが続きそうです。
さて、ことり組さん。たくさん落ちたドングリの実で何かしています・・・
何と、カラをむいていました。「こうやって、リスさんにあげる!」と、たくさんのドングリをむいていました。堅いカラは靴で踏んづけて割ります。
リスが住んでいそうな附幼の園庭。一時、本当にリスを園庭で放し飼いに出来ないか調べたのですが、諸事情で難しそうです(笑)。1時間頑張っていましたよ。
また、年長さんのサラ粉作りに触発されて、ことり組の団子つくりも深化してきました。湿った状態の赤土団子に、さらっさらに漉したサラ粉をまぶしていました。美味しそうです。
来週5日の参観日では、このような遊びの様子を見ていただくことが出来ると思います。どうぞお楽しみに。
先週20日(火)、島根県の幼稚園教諭初任者研修を本園で実施しました。幼稚園教諭1年目の先生方に子どもたちの様子や教員の学級経営などを見ていただきました。「先生方の子どもへの声かけがとても参考になりました」「明日からの自分の保育に活かします」などの感想をもらいました。
附属幼稚園の使命として、毎年実施しています。午前保育など、ご協力ありがとうございました。
28日(水)は10月生まれさんの誕生会でした。
可愛い可愛い赤ちゃん写真も見せてもらいました。
お家の方からのほっこりメッセージを聞くのも、楽しみです。この集中している表情、友だちのエピソードに心をよせています。
おやつは、ハロウィンにちなんだ、給食会の「ベリーのプリン」でした。
10月生まれのみんな、おめでとう。
はやいもので、もう11月ですね。園庭のイチョウも黄葉してきました(なんと、何十年もならなかった銀杏が、今年は少しなっています、なぜでしょう。。)。子どもたちの生活も、実りの秋になりますように。