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フォトニュース

2021年6月22日

ニュースの写真1

今週は梅雨の合間なのか、良い天気が続きますね。今日から、コロナウイルス感染症対策を実施しながらのプール遊びが始まりました。昨年は園庭のビニールプールを使用したので、前期課程のプールはどんなプールなのか、どんな様子なのか、皆様ご心配されているかと思いますので、様子をお伝えします。なお、水着姿をインターネットにあげることは良くないので、あえて遠くから撮影しています。雰囲気をご覧ください。

前期課程の低学年プールを使ってプール遊びを行います。密を避けるため、そら・ことり別時間に活動します。真ん中に向かってやや深くなっていくプールなので、ことり組はプールの真ん中を使わずに、校舎側1/3を今日は使用しました。

水位はプールの状況によりますが、浅いところでだいたいことり組さんのお腹、深いところで胸下くらいです。

プール遊びは楽しく、また生涯にわたって水と関わっていく力をつける大切な活動です。しかし、危険とも隣り合わせな一面があります。しっかりと約束を守らせ、また監視体制も万全にして取り組んでいきます。

気温が低めでしたが、水温が十分あったため、皆、良い笑顔で遊ぶことが出来ました。今後は水に沈む教具をつかって遊んだり、フープをくぐりつつ少し顔を水に着けてみたりと、様々な水に親しむ活動を計画しています。水着やカードの準備など、大変だと思いますが、よろしくお願いします。

 

さて、先日は島根大学の生物資源科学部 門脇正行先生にご指導いただき、サツマイモの苗植えをしました。

門脇先生はサツマイモの専門家で、通称「サツマイモ博士」。大学の先生に指導してもらえる附属幼稚園、ぜいたくです。

植える時のポイントを、わかりやすくクイズも取り入れながら、説明してもらいました。さあ、植えましょう!

これから1週間の水やりが大事、だけどまだ根がはっている訳ではないので、地面ばかりではなく、苗自体にも水をかけることが大事、と教えてもらいました。なるほど、納得です。

翌日の朝から、はりきって水やりをしている子どもたちです。秋に美味しい焼きいもが出来るよう、心を寄せてお世話していきましょう。

 

講座つき「ロボ木ー教室」にたくさんお出かけいただき、ありがとうございました。附属幼稚園の伝統講座です。きょうだい分も合わせてご家庭に6~8体います、みんな玄関に飾ってあります、との嬉しい声も聞かせていただきました。

授業で来る後期課程の生徒さんも、「ロボ木ー家にもあります、懐かしい!」とよく話してくれます。どうぞ大切にしてあげてください。山下先生、tonton大谷さん、総合理工学部の細田先生、学生さん、ありがとうございました。

 

さて、先日、絵本作家のエリック・カールさんが亡くなられました。素晴らしい絵本の数々は、これからも子どもたちに読み継がれていくことと思います。本園の絵本の部屋でも、重白先生が追悼コーナーを準備してくれました。いろいろな著書がありますので、どうぞ親子で読んでください。

 

話題をもう一つ、附属幼稚園教育後援会の顧問をしていただいています、松浦さんが定期的に園庭の芝刈りをしてくださっています。先日も暑い中、作業をしてくださいました。

みてください、この美しい芝。

園庭にあるミステリーサークルは、当然UFOの仕業ではなく、虫の住処としてあえて草を残してもらっています。今年はテントウムシが多くみつかり、年長さんは「テントウムシの村」と呼んでいました。

いろいろな方々に支えられ、実りある園生活がおくれていることに感謝です。

 

 

 

 

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