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フォトニュース

2023年5月

ニュースの写真1

連休が無事明け、幼稚園再スタートですね。久しぶりにみんなの元気な顔をみて、安心しました。顔を見て、といえば、これまでのマスク生活も一つの節目を迎えましいたね。お互いの表情をみながら創り出していく、これからの幼稚園生活が楽しみです。

さて、園庭のツリーハウスですが、ご寄贈いただき、竣工式を行ってからはやくも3年半がすぎました。すっかり子どもたちの遊びの場として定着し、附属幼稚園の樹木あふれる園庭のシンボルとなっています。

子どもたちが楽しく遊んだ形跡として、床の塗料が剥がれ気味になってきたので、意を決して再塗装することとしました。

こんな時に頼りになるのが、年長そら組さん。連休前の大掃除から、今日のペンキ塗りまで、率先して頑張ってくれました。

また、設計に参加してくれた島根大学総合理工学部建築デザイン学科の細田先生、三島先生と、学生さん10名もお手伝いくださいました。

すでに設計に携わった学生は卒業しているのですが、こうやって後輩が継続して関わってくれることに感謝です。また、施工いただいた円建創の吉岡さんも指導に来てくださいました。

自分たちの大切な場所を、自分たちで手を入れて修復して、また大切に使っていく。とても貴重な経験となったように思います。仕上げは学生さん、よろしくお願いします。

さあ、綺麗になりました!これからも目一杯遊んで、そして大切に使っていきましょう。手伝ってくださった皆様、ありがとうございました。

ニュースの写真1

本日は晴天に恵まれて、楽しい城山椿谷遠足となりました。保護者の皆様、お忙しい中ご参加ありがとうございました。

さあ、年長そら組は幼稚園から歩いて城山に向かいます。気をつけて、頑張って行きましょう!

園外保育は、生の交通安全教室でもあります。道路を渡るときは、手を上げるだけでなく、右左右の確認をしましょう。みんな上手です。

歩くと、いろんな発見や素敵な景色に出会えます。これは、サクランボ??

いよいよ天守閣が見えてきました。「松江城だ!」と歓声があがります。

城下町松江、とても素敵な街ですよね。

橋を渡っていると、向こうから堀川遊覧船がきました。

「おーい」「こんにちは~」子どもの声に笑顔で応えてくださった観光の皆様、船頭さん、ありがとうございました。

昨年より新しくなった北総門橋。さすが附属幼稚園、「木のにおい!」「ヒノキのにおいだね。」とのコメント。木育の成果ですね。

いよいよ椿谷公園に到着。お出迎えありがとうございました。

ことり組さんと合流。おはようございます。今日はお休みもなく、全員集合です。よかった!

体操は、本園オリジナルの「体ほぐし体操」。体操+遊びで、子どもたちの体幹を整えます。保護者の皆様が本気で体操をしてくださったのを、嬉しく思いました。

さあ、遊びましょう!学生が寸劇をして遊び方を紹介しましたが、皆様、縄をつかってとても工夫して遊んでおられて、感心しました。

さて、最初に「椿谷は遊具は何もないけれど、不思議な物や新しい発見がたくさんあるから、2つは見つけよう」と話をさせていただきました。そんなみんなの発見を紹介していきます。

木クラゲ?

みんな大好き、ダンゴムシ。幼稚園のダンゴムシと色や大きさは同じかな?違うのかな?

バッタの幼生もみつけました。

ピザ!の形の木の皮。

ハート型の赤い葉っぱ。

きつねの小判。100個集めると幸せになる、との言い伝えが全国にあるようです。

ダンゴムシさんの迷路。葉っぱや花びらの下で日よけをしておられます。

栗もみつけました。昨年落ちたものでしょか。

貝殻みたいなカタツムリ、キセル貝。

そして、四つ葉のクローバー!いろいろ見つけることができました。他にもたくさん見つけたことと思います、ぜひ明日教えてください。

しっかり遊んでおなかが空いたところで、みんなでお弁当タイム。お待ちかねでしたね。

とても気持ちの良い、楽しい親子遠足になりましたね。日差しがやや強かったので、皆様、お疲れのことと思います。しっかりと休んで、また明日から元気に通園しましょう。

椿谷公園、初めての方もおられたかと思います。とても静かで気持ちのいい公園ですので、ぜひご家族でまたお出かけください。

ニュースの写真1

5月らしい好天の中、ことり組は日吉親水公園まで、鯉のぼりを見学に出かけました。

附属幼稚園は、島根大学のバスを利用して園外保育に出かけることが出来ます。ことり組は入園してから初めての園外保育、バスに乗るのも楽しみだったかと思います。

総会でお話をしたように、教育後援会より購入していただいたチャイルドシートを使って、シートベルトを締めて、さあ出発!

「松江駅が見えた」、「トンネルが真っ暗」、「僕んちはそこを曲がったところ」、などなど、大騒ぎの道中でした。さあ、鯉のぼりが見えて来ました。

八雲町にある「日吉親水公園」では、「八雲ゆう遊鯉のぼり」という企画で、意宇川の水上に100匹以上もの鯉のぼりを泳がせておられます。

「わあ~!」と歓声があがる程の、素敵な景色です。

さあ、遊びましょう!早速、鯉のぼりではなく川岸に駆け寄っていく子どもたちでした(笑)。

「蛇が泳いでる!」の声に、みんな注目。本当だ、とても上手な泳ぎです。確か入り口に「マムシ注意」の看板が・・・

いろいろな生き物をみつけました。これは何でしょう。。

びっくり、ハゼ科の魚を捕まえました!すごいです。。

小さなトンボのような生き物も捕まえました。

石の形の面白さに興味を向ける子どもも多かったです。

「丸い石をみつけたよ!」との声が多数。なぜ、川の石は丸くなるのでしょう。5年生の理科まで、この体験を大切にとっておきましょう。

「キラキラの石だよ!」と大喜び。ガラスも、角が落ちて、本当に宝石のようです。

ハート型の石も、たくさんありました。よく見つけるな、と感心します。

「私の顔そっくり!」ホントだ~(笑)

みんなで力を合わせて。足の上に落とさないように、気をつけて。石の裏に生き物あり。学んだ成果ですね。

「鬼ごっこしよ、先生が鬼ね!」と、広い草原を、全力疾走。とてもついていけません。。

夢中で遊んで、鯉のぼりを観る暇もなかったので、座っておやつを食べながら、鯉のぼり鑑賞。

「金色のがある。」「手形のは、どこかの幼稚園さんがつくったやつでしょ。」「大きいねー。」と、最後の最後に鯉のぼりを楽しんだことり組でした(笑)。

帰りのバスはお疲れで静かでしたよ。今年は、いろいろな園外保育に出かけられるかな、と楽しみにしています。

 

 

 

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