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5月らしい好天の中、ことり組は日吉親水公園まで、鯉のぼりを見学に出かけました。
附属幼稚園は、島根大学のバスを利用して園外保育に出かけることが出来ます。ことり組は入園してから初めての園外保育、バスに乗るのも楽しみだったかと思います。
総会でお話をしたように、教育後援会より購入していただいたチャイルドシートを使って、シートベルトを締めて、さあ出発!
「松江駅が見えた」、「トンネルが真っ暗」、「僕んちはそこを曲がったところ」、などなど、大騒ぎの道中でした。さあ、鯉のぼりが見えて来ました。
八雲町にある「日吉親水公園」では、「八雲ゆう遊鯉のぼり」という企画で、意宇川の水上に100匹以上もの鯉のぼりを泳がせておられます。
「わあ~!」と歓声があがる程の、素敵な景色です。
さあ、遊びましょう!早速、鯉のぼりではなく川岸に駆け寄っていく子どもたちでした(笑)。
「蛇が泳いでる!」の声に、みんな注目。本当だ、とても上手な泳ぎです。確か入り口に「マムシ注意」の看板が・・・
いろいろな生き物をみつけました。これは何でしょう。。
びっくり、ハゼ科の魚を捕まえました!すごいです。。
小さなトンボのような生き物も捕まえました。
石の形の面白さに興味を向ける子どもも多かったです。
「丸い石をみつけたよ!」との声が多数。なぜ、川の石は丸くなるのでしょう。5年生の理科まで、この体験を大切にとっておきましょう。
「キラキラの石だよ!」と大喜び。ガラスも、角が落ちて、本当に宝石のようです。
ハート型の石も、たくさんありました。よく見つけるな、と感心します。
「私の顔そっくり!」ホントだ~(笑)
みんなで力を合わせて。足の上に落とさないように、気をつけて。石の裏に生き物あり。学んだ成果ですね。
「鬼ごっこしよ、先生が鬼ね!」と、広い草原を、全力疾走。とてもついていけません。。
夢中で遊んで、鯉のぼりを観る暇もなかったので、座っておやつを食べながら、鯉のぼり鑑賞。
「金色のがある。」「手形のは、どこかの幼稚園さんがつくったやつでしょ。」「大きいねー。」と、最後の最後に鯉のぼりを楽しんだことり組でした(笑)。
帰りのバスはお疲れで静かでしたよ。今年は、いろいろな園外保育に出かけられるかな、と楽しみにしています。