このページの本文へ

島根大学教育学部附属幼稚園 ホーム

Menu

サイトマップ

このページの位置: ホーム > フォトニュース > 2024年11月15日

フォトニュース

2024年11月15日

ニュースの写真1

天気予報では昼から雨、ということでヒヤヒヤしましたが、たくさんのお父様方にお手伝いいただき、無事焼き芋パーティを行うことが出来ました。

近年、なかなか芋が焼けてくれなくて、苦戦が続いています。そこで今年は、朝、お父様方にお出かけいただいてすぐに着火して、熾火を早めに作ることとしました。また、たき火を2箇所にして、火力をアップする作戦です。上手くいきますように!

子どもたちも、園庭の小枝を集めてくれました。

熾火を作るのと同時進行で、子どもたちが自分たちで掘り出した芋を、濡れた新聞紙にくるみ、さらに上から銀紙でくるむ作業を進めます。

例年、なかなか焼けないということは、火力と時間が不足しているに違いない、という仮説に基づき、完全に熾火にせずに、火が残る状態で焼き芋をスタートしました。

教育後援会長様にお世話になった「もみがら」を広げて、大きな熾きを作って、サツマイモを蒸し焼きにします。

そら組ことり組の同じマークのペアで、たき火に芋を入れていきます。近づくと、うっという感じで火の熱を感じます。どこまで近づけるのか、近づけないのか。なかなか生活の中で「火」を見る機会、近づく機会、無くなりましたよね。

さあ、あとはお父様方に火の番をお任せして、1時間30分程度焼きます。

火の様子を見ては、芋の場所を入れ替えたり、火加減を調整したり。「焼き芋って、こんなデリケートな調理だっけ?」と笑いながら、大汗をかきながら、子どもたちのために頑張っていただきました。お父様方、かっこいいです。

その成果が、これです!!どうです、美味しそうでしょう。

 

早速、試食。完璧です。黄金色の、ほくほくの、蜜がしたたる、焼き芋が完成。パチパチパチ。

本当なら、秋の園庭(イチョウの下など)で食べたかったのですが、予報通り雨が降り始めたので、遊戯室で食べました。ギリギリセーフ。では、子どもたちの美味しい顔をお届けします。

子どもたちが自分で育てたサツマイモ、美味しさが格別でした。大きな焼き芋と、美味しいおにぎりで、大満足な子どもたちでした。焼き芋パーティの写真販売が、後日セキ写真館にてありますので、お楽しみに。

お手伝いいただいたお父様方、ありがとうございました。

ページの先頭へ