12/24（金）２学期の終業式を迎えました。今回は、久しぶりに１～９年生まで全員が集まって終業式を行うことができました。校歌の伴奏は、9年生の片岡瑞彩さんです。昨年の１１月から校歌の伴奏者として練習を積み重ねてきたそうですが、それ以後、コロナウイルスの感染拡大防止のために全校で校歌を歌う機会がありませんでした。今回初めて片岡さんの伴奏で全校で校歌を歌いましたが、児童生徒の歌声を聞きながら今までの様々な思いがこみ上げ、目頭が熱くなる校歌斉唱となりました。児童生徒代表のお話では、２年１組多久和栞菜さん、４年２組中田菜々子さん、８年１組川西陽太さんが、２学期を振り返ってお話をしました。前期課程の２人は、２学期にがんばったこと、これからがんばりたいことを、後期課程の川西さんは、部活動を通して感じたこと、今後目指していく姿について思いのこもったお話でした。校長先生からは、コロナウイルスの感染に関わって、周りの人を気遣うことができる姿を期待し、それを実践してきた皆さんを称えるお話がありました。そして、「新しい年を迎えるにあたって、自分が目指すこと、なりたい自分に向かうための目標を立てましょう。」という全校のみなさんへの宿題を出されました。2021年の締めくくりがこのように全校の児童生徒、教職員で迎えられたことを心から嬉しく思います。そして、2022年が、児童生徒の思いが実現できるそんな素敵な一年になることを期待しています。