





6月6日(金)3階廊下を歩いていると活発に手が挙がるクラスがあったのでのぞいてみました。先生の質問に対して、自分の考えを手を挙げて示しています。さっと手が挙がる人、うーんと悩んでから上げる人……判断に困っているようです。これはいじめにあたるのかどうか、という各自の判断を聞いていたところのようです。手を挙げた理由を聞くと、それぞれに理由をもっています。でも、大事なのは「された人がどう感じたか」です。こうやって「いじめの定義」について、みんなで確認し合うことは一緒に生活していくうえでとても大切なことですね。この後、道徳の教科書の内容に入っていきました。きっと自分のこととして受け止められたのではないでしょうか。