今週に入って、急激に寒くなりましたね。子どもまつりの活動で保育室が狭くなったので、全員遊戯室でお弁当を食べたのですが、暖房をかけないと寒くて座っていられない感じでした。風邪をひかないように気をつけましょう。
さて、先週13日のフォトニュースで子どもたちの遊びを紹介しましたが、1週間で遊びが深化してかわってきましたので、写真でお伝えしていきます。
そら組、「お化け屋敷の遊び」。みんなの部屋に、大きな段ボールで暗幕に囲まれた道(お化け屋敷)ができました。
お化けやガイコツの飾りを作っては、中に入って装飾していきます。
個人的に閉所恐怖症なので、入るだけでも恐いのですが(笑)、音を出すなど、各種、お客さんを驚かせる仕掛けもあるようです。
「射的の遊び」。ゴムでっぽうで、並んでいる「マト」を倒します。なにやら温泉街に来たような。
面白いと思ったのは、1学期から遊んでいた「紙飛行機遊び」もドッキングしていることです。紙飛行機を飛ばして、マトを倒しても良いようです。
「魚釣りの遊び」。魚や、お金を一所懸命作っています。ゼロを数えたら、一兆円でした(笑)。魚釣り1回いくらに設定するのでしょう。
「お話作りの遊び」。いつの間にか、すごい舞台が出来ています。ビックリです。
作った台本を再現するために、まだまだ小物の製作があるようです。
「クッキー屋さんの遊び」。木音の部屋テラスから、寒いので保育室にお引っ越し。調理場は、保育室前のテラスにあります。
ふるいで細かくしたサラ粉を、ハケを使って集めています。何だか、本当にパティシエのような動きです。
サラ粉を使った型抜きクッキー。このように綺麗に抜くのは、難しいですよ。日々の探究の賜です。
「パーティーお店の遊び」。だんだん、パーティー会場らしくなってきました。今日は、ご馳走の製作に励んでいました。秋の実りをふんだんに使って、素敵ですよね。
「アクセサリー作りの遊び」。どんどん新作が生まれています。ドングリの穴開けも、プロの技になってきました。
「団子迷路の遊び」。後期課程の技術科から頂戴した、合板の切れ端を使って、コースを作ります。
「そんなに道が狭くても大丈夫?」と心配したら、そうでした、一所懸命作った団子は小型サイズ。上手に道に沿って流れていきました。
一方のことり組。前回もお話しましたが、まだ、発達年齢なりに、良い意味で混沌としています。上手く説明できなくて申し訳ないですが、それこそことり組の遊びです。今日も楽しく遊びましょう、エイエイオー!
という訳なので、説明無しで、写真で様子をご覧ください。もう少し、遊びの場に所属感が出てきて、めあてが揃ってきたら、また個別に紹介していきます。
昨日より、島根大学教育学部4回生による、幼稚園実習が始まっています。本年度、4回目の、最後の実習です。実習生の皆さんも、頑張りましょう。