
今日も晴天、昨日よりも少し湿度は低いでしょうか。暑い中、交通安全立ち当番ありがとうございます。
さあ、今日は、園庭の畑にサツマイモ(ベニハルカ)の苗を植える活動をしました。
毎年お世話になっています、今年も島根大学生物資源学部の門脇先生にご指導いただきます。島根でサツマイモのことが聴きたければ門脇先生に聞け、という位の、サツマイモ博士です。
そら組は久しぶり、ことり組は初めまして、のご挨拶。よろしくお願いします。
サツマイモの苗の、頭とお尻を教えてもらいました。土に植える時、上下を間違えないようにね。
座っているだけで日差しが暑いのですが、美味しいサツマイモを育てるため、皆真剣です。
去年の植え方を覚えていたそら組さん、「げんこつが入る位の穴を掘るんだよね。」との声が。門脇先生「よく覚えていたね、でも、今日は気温が高いから、掘っていくと土が冷たくなるところまで、穴を掘ろう。」とのアドバイス。なるほど。
門脇先生「穴が掘れたら、まっすぐに立てて、畝を崩さないように土を戻してあげようね。」出来るかな?さあ、やってみましょう!
今日は、同じマークのペアで活動します。自然とそら組がことり組を手伝ったり教えたりする姿がたくさんありました。
「あ、土が冷たくなってきた!」きちんと話が聴けていますね。
苗はサツマイモのお家です。崩さないように。
今日お休みしている子どもの苗は、植えずにとっておきます。元気に登園してから、植えようね。ご心配なく。
上手に植えられたら、早速に水やりです。しっかり、根元に、回しながらあげましょう。
最後に、これからの育て方について、指導していただきました。ここで門脇先生クイズです。「これから1週間、次の火曜日までが大切です。次の3つの内、水やりが必要なのはどれでしょう。①今日みたいにカンカンに晴れている時。②今みたいに暑い時。③芋苗がしおれてしょんぼりしている時。」さあ、どれでしょう。
答えは、③。芋苗がピンとしている時は、水やり必要ないようです。多くの子どもが①、②と答えていました。という事は、毎日、芋苗の様子を見に行って、どんな状態か心を寄せて観察しなくてはいけません。秋に美味しい焼き芋が食べられるよう、みんなで育てていきましょう。