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フォトニュース

2020年6月17日

ニュースの写真1

先日、サツマイモの苗植えをしました。義務教育学校後期課程との境、「わくわくロード」に添って畑があります。

島根大学生物資源科学部のサツマイモはかせ、門脇先生にご指導いただきました。植え方から今後の世話の仕方まで、専門的見地から幼児にわかりやすく説明していただきました。大学の先生に直接ご指導いただけるのも、大学附属の本園ならではです。

「どれだけ大きくなるの?」との質問に、「生長すると、今植えた苗が3メートル(飛行機ジャングルジムの長さ)になるよ。一苗から3~5個のサツマイモがとれるよ。」と教えていただき、じゃあ、全部で何個になるの?と期待に胸を膨らませていました。

「水やりはいつまでするの?」の質問に、「みんなと同じで、サツマイモの喉が渇いたら水やりをする。サツマイモはおしゃべりできないけど、葉っぱが起きていて太陽を向いていたら水やりしない。くたっとうなだれていたら喉がかわいているので、しっかり水やりをする。」と教えてもらいました。栽培活動を通して、植物も生き物だということを、実感として感じて欲しいです。

11月に焼きいもパーティーを計画しています。しっかり心を寄せて世話(水やり、草抜き)をして、収穫の喜びを味わって欲しいと考えています。

 

さて、実施が1ヶ月遅くなってしまいましたが、5月生まれの子どもたちの誕生会を行いました。お待たせしました。皆さん、おめでとうございます。保護者の皆様、心温まるエピソードとメッセージ、ありがとうございました。

お楽しみのおやつは、「5月のこいのぼり」に見立てた鯛焼き。学校給食会のおやつです。ちょっとこじつけでしたが(笑)、喜んで食べていました。

詳しくは、後日配布の学級便りをご覧ください。

続きまして、ここ数日のトピックスを何点か簡潔に。

明日もう一回ありますが、講座「ロボ木ー作り」にお出かけいただき、ありがとうございます。本年度も、島根大学名誉教授の山下先生(チャーリー先生)にご指導いただいています。

変装用の髭とマスクの関係性に悩んでおられますが(笑)、木育の本質を、面白おかしく丁寧にお話いただいています。子どもたち、チャーリー先生が大好きです。

また、本年度は安来市の「Ton-ton」代表、木育インストラクターの大谷さんにもご指導いただいています。大谷さんには、木音の部屋のキッチンや、ツリーハウスのテーブルを作っていただいています。

みなさん、個性あふれるロボ木ーが出来ましたね。「2~3日前から、ロボ木ー楽しみ、といってました。」「昨日は本当に一緒に食事をして、一緒に寝ました。」「きょうだいのロボ木ー合わせて5体目です。」など、嬉しい声をたくさん聞かせていただきました。

まだ明日もう一回あるので詳細は述べませんが、出来たての「ロボ木ーのうた」アニメーションの上映もあります!

今後も様々な講座つきを計画していますので、どうぞご参加ください。

さて、ことり組は先日初めて木音の部屋で遊びました。たくさんの木製遊具に目移りしながら、夢中になって遊びました。

ヒノキの玉プールは人気スポットです。木音の部屋が竣工した年度の子どもたちがヒノキ玉(マルと卵形2つ)を紙ヤスリで磨き、それに名前の焼き入れがしてあります。500個近いヒノキ玉の中から、きょうだいの玉を見つけ出していたのには驚きました!

あっという間の1時間でした。木音の部屋・ツリーハウスについては、後々また詳しくお伝えしていこうと思います。

そら組は、水彩絵の具のにじみを利用して、自分デザインのTシャツを作りました。素敵な色合いのTシャツが、廊下(今後保育室)に掲示してありますので、またご覧ください。

先日の大雨、幼稚園は被害ありませんでしたが、テント下の赤土コーナーが、とてもいい感じのドロドロに!楽しんでいます。

まだまだお伝えしたいことがあるのですが、長くなりましたので、今回はこの辺で終わります。できるだけフォトニュースで子どもたちの活動をお伝えしていきたいと思います。

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