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今日は、そら組の「ひのき箸作り」を行いました。木育カリキュラムの柱の1つで、自分で削り出したひのき箸で、給食を食べる(魔法の箸で苦手な物も食べられる)というアクティビティです。
指導いただくのは、島根大学名誉教授 山下晃功 先生、ことチャーリー博士です。とても楽しい先生ですので、保護者の皆様、出会える日をお楽しみにしてください。
今日の導入は、野球のバットも木材から出来ている、という話でした。もの作りの中に、木育の本質を講話に入れ込んでいくのが、山下先生流です。
さあ、カンナがけのお手本を、チャーリー博士に見せていただきます。
匠の手さばきをご覧下さい。我々大人も、カンナがけをする機会なんて、ほとんど無くなってしまいました。後日、講座でも箸作りをしますので、体験してみてください。
さあ、自分たちでやってみます。今日も島根大学総合理工学部建築デザイン学科の学生が、手伝い・指導に来てくれました。いつもありがとう!
今日初めてカンナがけをする人、昨年経験のある人、それぞれ、だんだん上手になっていきます。職人のような、子どもたちの姿をご覧下さい。
全員、見事に完成です! 活動の〆に、チャーリー博士が何やらカンナで削りだし始めました。
何だか分かりますか?「良いにおい~。」「もしかして、鰹節??」
お家に鰹節削りがありますが? 我が家はありません。この削り立ての香り、最高です!
ひとつまみ、食べさせてもらいました。笑顔です(笑)。
チャーリー博士、学生さん、ありがとうございました。今日はそら組半分の子どもたちが活動しました。明日は、もう半分の子どもたちが箸作りをします。明日もよろしくお願いします。
ことり組は、描画活動をしました。テーマは、「好きなものや、ことや、ひと」。それぞれに、楽しんで集中して描いていましたよ。
最後に、ことり組の給食の様子です。今日も、美味しくいただきました。