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今日は「ひのき箸作り」の2日目でした。昨日に続いて、チャーリー博士、総合理工学部建築デザイン学科の学生にお世話になりました。今日も、あっという間にカンナがけが上手になりましたよ。
昨日のフォトニュースでお伝えしていませんでしたが、カンナで削りだした箸を、自分サイズにノコギリで切り出します。
「力をいれずに、シュッシュッと。」山下先生にご指導いただき、あっという間に切ることが出来ました。
最後は、恒例の、鰹節削りです。シュッシュッと、あきらかにヒノキとは違う音で鰹節が削られていきます。
試食。さすが削り立て、いい香りです。
今日は、たくさん鰹節を削っていただきました。なぜかというと。。。理由は後でお伝えします。
山下先生、学生さん、2日間どうもありがとうございました。完成した箸は、名前を「焼き入れ」して、給食用に持ち帰るように準備しています。
そら組では、昨年度に苗を植えて、水やりをして育ててきたスナップエンドウを朝収穫しました。そう、先ほど山下先生に削っていただいた鰹節を使って、スナップエンドウをいただこうという企画です。活動(栽培)と活動(箸作り)が重なって、より価値ある体験になりました。チャーリー博士、ありがとうございました。
まず、みんなで収穫したスナップエンドウの筋取りをしました。スーッと取れると、気持ちいいですよね。
さあ、茹でていきます。保育室で、子どもの目の前で調理します。
とはいえ、鍋の中はみえません。なんとか、様子を伝えられないものか。。。そうだ、電子黒板で鍋の中をライブ配信しよう!
やってみました。効果てきめん、「何だかお湯に入れると色が変わる?」「どのくらい茹でるの?」など、興味津々。
完成写真を撮り忘れました、削り立ての鰹節を大量に入れて、ちょっと醤油で味付けをしました。
みんなで育てたスナップエンドウ、削り立ての鰹節。美味しくないはずかありません。大量にあったのですが、おかわりおかわりで、あっという間に無くなってしまいました。
さて、今日はことり組の写真が撮れていなくてごめんなさい。お弁当の様子を1枚載せます。
月曜日は「どろんこハウス竣工式」です。天気になりますように。
ちなみに、TV局や新聞社からたくさん取材依頼をうけましたので、また放送時間など、詳細をお伝えします。お楽しみに。