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あいさつマナーup！

12月4日（水）～10日（火）の人権週間に合わせて、附属学校園「あいさつプラスワン」運動を実施しています。学校園の一人ひとりが気持ちよく過ごすことができるように、「あいさつの向上を目指す活動」＋「気持ちよく過ごすための活動」を展開していきます。今朝（12/5）は、後期課程生徒会役員が前期課程の正門に立って、前期課程の生活委員会のみなさんと一緒にあいさつ運動をしました。

感極まる！

今日（12/5）午後、東京を中心に演奏活動をされているカウンターテナーの上村誠一さんとピアニストの松下倫士さんをお招きして、芸術鑑賞教室を行います。午前中の会場の下見をされたときに、「これが新しい校歌です。」と楽譜を渡した次の瞬間、松下さんが前奏を弾き始められ、そして上村さんが歌を重ねてこられました。お二人とも初見での演奏でしたが、これがもう素晴らしく、そして素敵で、予想していなかったこの瞬間に感極まって「ブラボー！！」と私（小村）は叫んでしまいました。

午後からの鑑賞教室がますます楽しみになってきました！

※1、2枚目の写真がそのときの様子です。

♪音楽に乾杯！

カウンターテナーの上村誠一さんの透きとおる歌声と松下倫士さんの繊細なピアノが織りなす音楽に心揺さぶられた100分間。前半はドイツ語、イタリア語、フランス語などの外国語の作品に加え、松下さんのピアノソロもあり、後半は日本歌曲という贅沢なプログラムで、別世界にいるかのような錯覚さえ覚えました。アンコールでは、コーラス部との共演もあり、そして最後は、松下さんのピアノで校歌を全員で歌いあげました。

上村さん、松下さん、素敵な音楽と時間と空間をありがとうございました。

コーラス部と交流！

上村さんの今の活躍の原点は、中学生のときの合唱部。放課後には、コーラス部との交流会がありました。上村さんと松下さんを囲んで、「どうやったら高い声が出ますか?」などの質問をしたり、逆に上村さんから「合唱部に入ったことで自分に変化があった?」などの質問がされたりしていました。最後に今年のNコン課題曲を松下さんのピアノで歌いました。短い時間ではありましたが、なんと贅沢な時間だったことでしょう。

音楽が人と人とをつなげた今日の一日でした。